内容説明
クロロックの仕事に便乗し、ヨーロッパ旅行に出かけたエリカたち。ロマンティックな古都ウィーンに到着し旅気分の盛り上がった一行だが、空港で機関銃の襲撃という手荒い歓迎を受ける。狙われているのは、同行者の永井恭子か。警戒するクロロックとエリカに次々と降りかかる襲撃事件の行方は……!? 表題作のほか、『吸血鬼と幻の聖母』、『吸血鬼と花嫁の宴』を収録。大好評シリーズ第12弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coco夏ko10角
23
吸血鬼はお年ごろシリーズ第12弾。みんなでヨーロッパへ。カタコンベは映像でしか観たことがない、実際その場に立ったらすごいだろうなぁ…。 吸血鬼と幻の聖母/青きドナウの吸血鬼/吸血鬼と花嫁の宴2015/03/01
こうめ
3
サラッと読めて面白かったです。2015/05/17
ICHI (atomic)
2
12巻 クロロックの仕事に便乗する形で、ヨーロッパ旅行に出かけたエリカたち。ロマンティックな古都ウィーンを舞台に、吸血鬼父娘の推理が冴え渡る。 『吸血鬼と幻の聖母』の短編が1番面白かったかも。あらまこんな展開を迎えるのね!っていう意表をついて🤭2025/08/19
なかちん。
2
吸血鬼シリーズ、舞台はヨーロッパ。相変わらずの安定感です。やっぱり疲れた時の赤川次郎。2015/10/17
anxi
2
仕事2015/07/26