内容説明
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仏日の国立図書両館長による自国のデジタル化報告、図書館内に書店を併設した武雄市図書館の館長インタビュー、資料の電子化で浮上するオーファン(孤児著作物)問題など、図書館、そしてデジタル化のいまを取り上げる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
seraphim
11
「武雄市図書館をたずねて」が目的。武雄市図書館の新装開館から、約半年後の取材による記事。NDCを使っていないことに驚いた。開館から2年以上たった現在の様子も知りたいと思った。武雄市のことより、もっと興味深く読んだのは、オーファンワークス(孤児著作物)や国立国会図書館でのデジタル資料についての取り組み。国会図書館で、デジタル資料の公共図書館送信サービスを行っていたことを、初めて知った。素晴らしいと事業だと思った。今後の図書館の電子書籍の取り扱いの動向が気になる。2015/12/30
sonohey
2
都道府県立は市町村立の図書館をバックアップする「図書館の図書館」としての役割がある。しかし、大場のデータによると実際に県立より市立の方が規模が大きい所が多い。各都道府県立は、市町村立との棲み分けができなければ(すばらしい伝統を誇っていても)存在意義はなくなってしまう。秋田県立のMLAアーカイブの集約や、地域のビジネス、観光の振興を視野にいれた地域資料のデジタル化は、直接は大きな成果を上げないかもしれないが、今後の都道府県立のモデルになってほしい。国立国会のデジタル化資料送信サービスは未来を感じる。2014/06/21
Jun
1
「武雄市図書館をたずねて」「図書館はどんな本を所蔵しているか?」を読んだ。2014/07/11
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