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内容説明
教育や受験に関する取材経験が豊富で、自分自身も親子で中学受験を体験した著者が、「中学受験の本当の目的は、充実した中学・高校生活をへて、自分で自分の人生をプロデュースできる人間に成長し、大学入試、就職活動、その後の人生を自分で切り開いていける人間になること」という視点から、教育学者や心理学者、受験関係者などに改めて取材をして、まとめたもの。中学受験の落とし穴、中学受験に成功し、子どもが本当の意味で成長するための親のサポートのしかた、私立学校の教育内容の特色、私立学校の進学に必要な教育費とその準備の方法、子どもを本当の意味で成長させるまで、具体的に紹介する。
目次
はじめに 親子が直面する最初の大きな進路選択「中学受験」
第1章 わが家のぐだぐだ中学受験の顛末
第2章 中学受験は危険物。取り扱い注意!
第3章 子どもの発達を知らずして中学受験させるなかれ
第4章 わが子のよき受験コーディネーターになるには
第5章 私立VS公立 そのメリットとデメリットを比較しよう
第6章 難関大学に合格できる学力はどのくらい? どこならつく?
第7章 後伸びする力をつけるには? 就活というゴールを見据えた子育てを
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てふてふ
2
ちょっと真面目に迷い始めたので。10年前ですが、メリデメやリスクは特に変わってないかなと。受験のゴールは就活、どうかと思うけど本当それで、高2までに職業や進路について調べなきゃいけない…できる子は少ないから親が。失敗したらアウトの風潮あるもんね。でも小さな失敗はさせなきゃいけないという。古今東西1番大事なのは運かもしれないけれど、今の日本でわざわざ親ガチャと言いたくなる気持ちがよくわかるよ。2024/10/25
トト
2
★★☆☆☆ 中学受験以外の内容が多すぎる。あとタイトルにある「する?しない?」の比較も少ない。加えて著者や著者周辺人物の息子話が多く個人的体験談に終始している...タイトルを「編集者激務一家の中学受験記」とかにしたほうがよかったんじゃないかと思う。2019/06/13
mikipon
2
迷っているので読んでみた。著者の息子さんは優秀ですね~いいなぁ。うちは関西、そして娘なので色々違いはありますが・・・ゴールが就活とありますが、そのうちゴールは婚活!なんていう時代が来そう。2013/08/29
コリンちゃん
2
最終的なゴールは中学でも大学ではない、就活でも通用する力を身につけることだと筆者は言います。人生が大学までで終わる訳でないことを考えれば、そうですよね。親としての役目は、「勉強しろ」って言うことではなく、社会の中でしっかり生きていける、そんな力を子どもにつけさせてやることだと、改めて思い知らされました。2013/05/27
ヒトミンハルリン
2
考え方は小学校受験と全く同じ。受験のゴールは、大学ではない、就職だ。世の中で使える人間に育ているには、子ども時代に子どもらしく過ごせるかどうか。時事問題を子どもとの話題にする。異文化体験をさせる。特にアジアの貧しい国へ行く。中学2年生くらいで、いろんな人とであって自分はどこで生きていったらいいのか、どういう人と生きていったらいいのか考え始めるとき。中高6年間でやりたい事を見つけ、それにあった大学、専門学校を選ぶ。すぐに仕事に結びつかなくても、「こんな世界が面白い」「あんなふうに生きている人は素敵だ」と2013/03/12
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