花とゆめコミックス<br> 空の少年

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花とゆめコミックス
空の少年

  • 著者名:ふじつか雪【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 白泉社(2015/06発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592187400

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内容説明

人ギライの少年・アオには秘密がある。それは“肌が人に触れると自分に関する記憶を抜き取ってしまう”体質だということ。しかしクラスメイトの茜と親しくなるにつれ、アオには彼女に触れたい衝動が募り…!? せつない恋の4編収録。ふじつか雪、初の読切集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

英知@マンガ専用

21
(再)表題作が切なくて、良かったです!記憶なくしちゃったのは悲しいけど、きっとまたやり直せるなだろうなぁ~と想像できました^^続き読みたいですね。ロボットのお話もお気に入り!アイロン掛けてたキオが可愛くてなんか目が潤んだ;;2016/02/11

だんぼ

12
青空と自分とを重ね合わせて空っぽだと思ってる人に対して、空っぽなんじゃなくて一面の蒼があると言うセリフは何てあたたかいんだろうと思いました。2013/07/21

ゆり

8
表題作が一番好き。アオと茜の関係がとてもよくて、切なくてたまらなかったです。『ピノッキオは夢を見る』も好きだなあ。2012/05/26

みかん@道北民

7
図書館本。表題作は切ないぞー。おまけで彼らの幸福を祈るって書いてあるけど、幸せにしてくれよ作者様!ひまわりと同じ背丈になってた薫にも泣きそうに。そしてアイロンかけるキオは凄く可愛いvv親バカな博士もいいですよ(^^♪2017/08/23

伽羅

6
雑誌に掲載された表題作がとても好きで、コミックスに収録されたら買おうと思っていた。本屋に行ったときにあ!これ!と気がついて購入。触れると自分の記憶を抜き取ってしまうという設定も切ないが、結末が安易でなくてとても現実的。現実の世界の設定の二作が甘い結末なのに対し、ファンタジーの設定の二作が切ない結末なのが、バランスがよく、リアリティを感じる。応援しています。2011/10/02

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