フジテレビＢＯＯＫＳ デート ～恋とはどんなものかしら～

著者名：古沢良太【脚本】/木俣冬【ノベライズ】

扶桑社（2015/05発売）

• ISBN：9784594072315

内容説明

デートも恋も未経験、堅物リケジョでキャリアウーマンの依子(29)と同じく恋愛力ゼロ、自称「高等遊民」、母親に奇生するニートの巧(35)が“結婚”を目指すのだが…前途多難、紆余曲折、荒唐無稽!?な、ニュータイプのロマンチック・コメディ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[のぶのぶ]

ドラマがとっても面白くて、依子と巧のやりとりに大笑い。笑いの中に、二人は不器用なのに、ほろっとさせる場面、言葉があったり、、。アスペルガー？の主人公ですが、周りもだんだん対応が上手になっていく。ついついノベライズ本を購入してしまった。ドラマ総復習。「たとえ苦痛でも、たとえ不幸でも、その人がいなければ生きている意味がない、、それが恋なのかもしれません。」、我妻ともいろいろあったなあ～♪いろいろあったからこそ大事なんだよね。

2015/04/11

[速水 舞]

自称高等遊民の巧と、ガッチガチの理系である依子のラブコメ？ドラマは見ていないのですが、最後の最後まで展開が転がり、どうなるのか目が離せませんでした。

2016/02/11

[プルプルベリー]

ドラマは視聴済みだったのですが、セリフなどに興味があって購入。本が想像よりものすごく分厚かったのに驚きました！ 小説としても十分面白かったです。内面の描写がさりげなく書かれているところなどが良かったです。表現はドラマと比較するとあっさりな感じがしますが物足りないということでもなく、楽しめたと思いました。

2015/03/30

[うさこ]

ドラマは見たり見なかったりでしたがこの本で補えた感じ。あらためて杏ちゃんのセリフはすごいわと思いました！さすがプロ！

2015/04/11

[Kan Hayata]

ドラマのノベライズ本を手に取ったのは初めて。映像ならではの演出をできる限り活字化した小説になっていたが、ドラマを知っているだけに細かい描写にちょっと物足りなさを感じた。それでもドラマを思い出すには十分な作品。こんな月9に感動させられるとは…

2015/04/23