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内容説明
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日本人は議論が下手、とよく言われます。もしあなたも「議論するのは苦手」だとしたら、それは正しい議論のしかたを知らないからです。議論とは、自分の主張を押し通したり、相手を打ち負かしたりするような勝敗を競うものではありません。Win-Winでベストな成果を導き出す、論理的で生産的な話し合いです。5つの基本技術と、思わず「なるほど」と膝を打つ実例で、議論上手になるテクニックを学んでいきます。(ブルーバックス・2015年5月刊)
目次
はじめに
本書の構成と読み方
序章 なぜ議論の技術なのか
第1部 議論の基礎
1 議論の基本は、主張の構成にある
2 議論には、守るべきルールがある
3 議論は、原案への反論の応酬である
第2部 議論の技術
1 伝達の技術
2 傾聴の技術
3 質問の技術
4 検証の技術
5 準備の技術
第3部 議論の実践
1 論点をとらえ、深め、ずらさせない
2 議論例と解説
3 演習
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なの
13
今までの議論、ほぼダメだったと思う。お互い主張しあって堂々巡り。本に書いてあるとおりに進めるのは難しいと思うが、まずはしっかり主張を聴くところから始めよう。 何回か読まないと身につく気がしない。2019/09/29
calaf
10
「議論」に関する技術やマナーについて解説した本。読んでいるとなるほどと思う部分はたくさんあったけど、なかなか身につけるのは大変だろうなぁ...少なくとも今までは、こういう技術がある事さえ知らなかったので、これからは少し気をつけて、出来れば使っていきたいものです。2015/07/14
makio37
7
あるべき議論とは、原案に対して論証型反論を述べ、反論の応酬によって論点を深めるもの。勝ち負けでなく、より完成度の高い解を導くためのもの。本書では「沈黙は了承」「新しい論点を後から出さない」など議論の基本ルールの後、伝達・傾聴・質問・検証・準備の各技術について解説と演習で学べる。解説を読んで分かった気になっても、演習では驚くほど実践できない。相手が直前に述べたことに直接答えるのでなく、論点がずれたことを指摘して引き戻すのが特に難しい。まずは<主張を聞いたら「根拠は?」と思え>を習慣化しよう。2018/10/21
ちーくん
6
とても良い本!「議論の基本」をここまで体系的に納得感をもって学べたのは初めてでした。「主張×根拠×データの関係性を必ず捉える」「論点が変わりそうなときは、もとの論点の同意を確認する」「議論に勝つコツは、沢山しゃべることではなく、相手の話をしっかり聞き、矛盾や抜け漏れを見つけること」どれもふむふむ、、という内容でした。これをあたりに前にできている人は頭が良いな~って思います。自分は理系脳だと自負がありますが、ここまでしっかり考えて議論できていないという気づきがありました。再読必須本です!2026/06/09
テイネハイランド
6
図書館本。好評価の書評につられて読んでみたが、著者の細部の議論の進め方や例を使ったロジックの展開方法に納得がいかない箇所が多数あって、とても人にはお勧めできない本だと感じた。そもそも、著者が冒頭で、正しい議論のやりかたをすれば、対立する双方がwin-winのソリューションに至れるようになるかのように述べているが、私はそうは思わないし、詳しく説明してほしいところ。コラムのフェルミ検定の箇所だけは、参考になった。2015/08/15
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