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内容説明
地方再生請負人・小山薫堂と世界から注目される「ななつ星in九州」で快進撃を続けるJR九州・唐池恒二会長が、日本の「地域再生」「ものづくり」「東京のあり方」「おもてなしの極意」「ホンモノの食」「成功する組織、ダメな組織」「高齢化社会への対応」について、互いに本音で論じ合う、日本社会の新たな未来への道標となる本!
目次
まえがき 小山薫堂
CHAPTER 1 勝機をつかむ
CHAPTER 2 リーダーシップ
CHAPTER 3 地方再生
CHAPTER 4 ニッポンの未来
あとがき 唐池恒二
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
いくら素晴らしい方策であっても、実行に移されなければそこに意味は生まれない。また、実際にそれを形にするのは現場の仕事であり、そこで生み出せなければ机上の空論でしかない。鳥の目で物事を俯瞰する事も大切だが、その時にも同時に現場のことにまで気を配る必要がある。2015/08/10
fukui42
2
とても読みやすく一気読み。サブタイトルの「地方・人・幸福」な内容。交通網が発達したことで、地方から都会に若者が出て、そのまま帰ってこないという話は。なるほど。北陸新幹線も、そんな現象になりそうな気がしてきた。そして地方から発信する話も。ビジネス書だけどとっつきやすい対談集。2023/03/02
かずさん
2
アイデアや企画のスペシャリスト同士の対談で、仕事論だけでなく、地方創生、官民連携などテーマは様々。2人の口からは、自身が見聞きした様々な事例が次々と出てくるのですが、色んな事例を知識として蓄積し、それらを素材として捉え、考えることが、天才的なアイデアを生み出す地頭を創っているのだろうなと感じました。2015/05/05
モビエイト
1
唐池会長も小山さんもアイデアマンであり、九州を活性化に多大な貢献をしていると思います。オリンピックの捉え方も前向きで、陽性の考え方の方が人生は楽しいなぁと思いました。2015/12/27
Luna Rossa
0
小山薫堂さんは本当にいろんなアイデアを持っている人だ。そして、それを実現する力を持っている。地方を元気にする方法はいろいろある。まずはやってみることが大切だと教えられた。2016/12/01