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内容説明
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失敗しない情報システム構築のためのRFP(提案依頼書)と提案書の作成ノウハウを基礎から解説した入門書です。情報システム業界は「秒進分歩」「ドッグイヤー」などと言われるほど、技術革新が速い業界です。しかし、スピードを重視するあまり、適切さが不足しがちで、本当に必要としている情報システムの機能が何か(要求)をあいまいにしたままシステム開発を進め、失敗してしまう事例も少なくありません。そこで本書では、システム利用者からみた業者選定のあり方、システム開発業者からみた提案のあり方の違いを埋めるべくRFP作成から提案書提出までのプロセスとサンプルを解説。システム開発の前に身につけておくべき知識とノウハウがわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
6
役に立つといわれればそうなんだが、結局あんまり安いとこに頼むとろくなもんじゃないし、パッケージじゃ使えないけど、頼めば高くなるので、どうしたらいいんだろう。2011/08/06
岩月クロ
1
PG側(PMではなく)として読了。あまりこういったことを考えられていなかったので、勉強になりました。ただ、この一冊だけ読んで終わるものではないので、更に勉強が必要だと実感。自分の知識は、基本レベル以下だと気付けたのが、まず第一歩。すごくわかりやすかったので、また見直したいと思う。タイミング的には、他の本を読んでからの方がいいのかもしれないけれど。2013/02/24
kura
0
RFPを出す側、受ける側双方の基本がよくまとまってて、RFPナニソレ美味しいの?な自分にもわかりやすかった。2014/02/24
khaosG
0
RFPと評価の必要性、作成する際の考え方を分かりやすく解説している良い本。ただし、何のRFPかが定義されていないので、鵜呑みにしてはいけない。つまり、パッケージなのかスクラッチなのかプロトタイプなのか、まあ、そういうのによって書き方が変わるのだよね。2012/08/15
akanishi
0
入門書として良著。発注側が何か作って投げて、それで終わりではなくて、コミュニケーションのキャッチボールのはじまりなんだ、と、そういうことがわかれば、読んだ価値があるものと考える。2012/04/02