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内容説明
魅力あるリーダーたちは、どのようにキャリアを積んで、自らのスタイルを築いていったのか。本書は、世界のエグゼクティブ教育の第一線で活躍する著者が日本を代表する12人の経営者へのインタビューをもとにリーダーになるまでのストーリーをまとめたものである。そのうえで、新しい考え方として、自らの価値観に基づいて自分に最適のリーダーシップ・スタイルを発揮する意義とその実践方法を紹介するものである。登場するリーダーたち:藤森義明(LIXIL社長)/澤田道隆(花王社長)/松本晃(カルビー会長)/玉塚元一(ローソン社長)/志賀俊之(日産自動車副会長)/永野毅(東京海上日動火災保険社長)/佐藤玖美(コスモ・ピーアール社長)/前田新造(資生堂相談役)/樋口泰行(マイクロソフト社長)/松井忠三(良品計画元会長)/新貝康司(JT副社長)/小林いずみ(元メリルリンチ日本社長)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒頭巾ちゃん
10
▼ストーリーを大事にする。ストーリーとは過去と未来を繋げるもの▼成果を出すには人しかいない▼ここに出ている経営者は、高学歴なので勉強ができ、胆力も備わっている方々。仕事が好きな人たち。一般人とは、違うかな。成功話ばかりなので、自慢話ととられても仕方ない。失敗檀がほしかった。2019/11/12
中島直人
9
(図書館)エリートと凡人?、理論派と人情派、本当に様々なリーダーシップがあり得ることがよく分かる。人の真似をしてもダメ、自分に合った形を見つけるしかない、というのが最も心に響く。共通の基盤を作る、その上で各人の多様性を発揮させる、共感を持ってこまめにに指導する。2018/04/02
nob
7
12人のエグゼクティブが自らのリーダーシップ・ジャーニーを語る。物語は必ずしも事実通りでないかもしれない、後付けで解釈を変えた部分もあるだろう。それでも、ストーリーは、自らの価値観を反映したものに他ならず、そしてそれは他の人に強く伝わる力を持つ。リーダーシップの形は人それぞれ。率先して飛び込むリーダー、周りをうまく動かすリーダー、むしろ周りに使われるリーダー…他人のストーリーに学びつつ、最終的にはそれらを全部捨て、自分だけのスタイルを探すこと、そして探し続けること。リーダーシップの旅に終わりはない。2022/11/27
だんぶる
3
読んだ。2015/08/09
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/11/27