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内容説明
子どもを思い通りに動かそうと、ほめたり叱ったりしていませんか? 「しつけ」とは、さまざまな経験を通して自分で考え、自分を律する瞬間を積み重ねながら、子どもを自立させるためのもの。そのためには、子ども自身がどうすべきかを決める体験を繰り返すこと、そして親が対立や葛藤を恐れず、子どもの成長を援助する気持ちが大切です。本書では、「『しつけ』って何?」「しつけの前に大切な5つのこと」「幼児期――うまくいくしつけの基本」「児童期――言葉がけで、やる気を引き出す」「思春期――問題解決能力を育てる」の5章だてで、親にできることをわかりやすく伝授。子どもを幸せに導くコミュニケーション力を育むためのヒントも満載です。子育てが思うようにいかなくてもイライラすることなく、のんびり、ゆっくり、何度も繰り返すのがしつけの極意。文庫化に伴い、「親の感情コントロール」「スマホ・携帯などの機器を与えるときの会話」などの特別レッスンを追加した。累計90万部突破の『子どもの心のコーチング』シリーズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
98
最近は子育ての新しい側面を迎えていると思います。そろそろ小学生の準備を始める為に、少しずつハングルを学ばないといけない息子。保育園では結構させられているらしく、家ではしようとしません(今はコロナで保育園自粛中で今年はほとんど通っていない)勉強嫌いになって欲しくない私としてはちょっと葛藤。私自身を今までよりグレードアップさせないとと思っています。しつけとは「何回も言い続けること」「子どもの心の中に自分を律する(コントロール)力を育てること」だそうです。この本にも勉強嫌いにしてはいけないと買いてありました。2022/03/16
トシヒーロー
3
読むとなるほどなぁ〜と思ってしまうが、実際には出来てない、子供らへの共感や否定せずにコミュニケーションを取る事。そして、親が自分を律する事もまだ出来て無いなぁ。子育ての本としてだけで無く、ビジネスでの部下との関係でも活かせる所もあるとも感じた。2016/10/05
モンジャ
3
理解は出来るんですが、実践は難しいですね。やってみてるんですが、怒ってしまいます。ついつい、イライラしちゃってます。2016/01/22
モンジャ
2
読んでる時はそうしようと思うのですが、実践はなかなかうまくいかないですね。自分に我慢を覚えさせなきゃいけないかもしれないです。2017/09/11
ぴー
2
☆☆☆☆☆2015/09/17