- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
キャリア豊富な国際派弁護士が、ものの見方、考え方を解説。現場感覚が培った貴重なノウハウをあますところなく開示する。きわめて少数の人だけが体得している、決定的な能力とは何か? 事実と意見の違い、メモのとり方、他者との接し方……実社会はマニュアルとは完全に無縁である。経験に裏打ちされた思考だけが実生活の役に立つ。本書のスキルはあらゆるビジネスに通じる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masabi
12
多忙な人が仕事で成功を収める、仕事と家庭(自分)を両立するための仕事術、論理術を解説する。考えることは頭ではなく、書いて「手で考える」ものであり、そのためにもメモ書きは力を発揮する。自分の頭だけで考えることは不完全に終わるが、書くことで考えが明確、洗練され有用な知見へと変わる。他人を理解することなしに仕事上の成功を望めず、他者理解力を高めることは円滑に仕事をするだけでなく無用なトラブルを避けることにも繋がる。2015/09/26
おくりゆう
8
弁護士である著者が仕事の中で培ってきたものの見方、考え方をまとめた一冊で、弁護士に限らず活用できそうなことがいくつかありました。特に事実と意見の峻別を説く第1章、考える方法を説いた第2章が参考になりました。2015/02/15
パンダロール
2
第1章の「事実をつかむ力」をつける。がもっとも、使えそうな考え方だと思った。特に無意識のうちに遠ざけたがるマイナスの情報が最も真実に迫っているというのは確かに普段の仕事を振り返ってみると思い当たることが多々あり。サラリーマンにとって一読の価値あり。2018/09/10
ぶぶぅ
1
入社してすぐの頃に買って、何度も読み返した本。今読みかしてみると、多くのドッグイヤーがあった。あれから時間も経っているので、今の自分が読み返して、どう思うか確かめたいと思った。
531マン
0
具体的に書かれているが、なんとなく読みづらく相性が合わなかった。2017/02/10
-
- 電子書籍
- 金色の文字使い ―勇者四人に巻き込まれ…