内容説明
弾道ミサイル、巡航ミサイル、対戦車ミサイルから各種ロケット兵器まで! 現代戦において不可欠な存在となったミサイル・ロケット兵器の歴史、種類、メカニズム、発射手順など、そのすべてを徹底詳解するオールカラーガイド!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
植田 和昭
11
世界を滅ぼしかねないICBMをはじめとするミサイルの詳細がわかりやすく解説されています。これを読んで日本のミサイル防衛がやっとわかりました。多層防衛を考えている野々ならイージスとパトリオットでは不十分でTHAADも必要だと思いました。韓国が導入できてなぜ日本が導入できないんだ。2018/06/03
F4ふぁんとむ
2
弾道ミサイルの章から読んでて怖くなった。やはりこれは兵器としても別物。2017/10/11
仲本テンカ
2
とある模型屋のおっちゃんが、「兵器の仕組みも知らんと、平和や安全保障を語るアホがおる」と言っているのを聞き、ドキッとして慌ててお勉強。兵器に詳しい人が、目を血走らせながら、北朝鮮や中国のミサイルのヤバさを語る理由がよく分かりました(とは言っても、少し落ち着けとは思いますが)。本書は、値段も600円と安いし、ミサイル・ロケット兵器の基礎知識が手っ取り早く得られる良書だと思います。と言っておきながら、苦手分野の為、読んでて私は5回ほど寝落ちしましたが…。2016/08/01
ゴジラ 芹沢
1
誘導兵器はどいつもこいつも、サジタリウスの矢というか迎撃や対処できる気がまるでしない2019/01/24
明石屋真奈
0
四月馬鹿の資料として購入。目当てのAGM-129は無かったものの、図解が多いので初心者の私でも各種ミサイルの構造等がスルスルと飲み込みめました。(月並みな感想ですみません)。2016/04/01