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内容説明
本書は、生命保険が会社経営を助ける事実を、実際の保険商品に基づき紹介したものです。「生命保険は国から認められた戦略金融商品だ」と、1000社以上に生命保険をプランニングしてきた筆者は強く訴えます。ただし、保険の導入は会社の経営戦略からの逆算が必須です。利益が出過ぎたために慌てて保険に入ると、かえって損をしてしまいます。
法人という器は、経営者にだけ与えられた特別なものです。仮に、経営者が引退後に個人で活用する予定の保険でも、まずは法人で契約し、引退するタイミングで個人に名義書き換えをするだけでコストを抑えられます。こうした保険にまつわるテクニックは、知っているかどうかだけの問題です。
また、銀行から保険会社に資産を預け替えするだけで、急死するリスクの保障と、税金対策が同時にできます。保険会社にプールした資金は、急激な為替変動や天災のような緊急事態に備えるお金としても機能します。
本書では、こうしたテクニックに加えて、一般社団法人を活用した“究極の事業承継”についても詳しく紹介しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyanlay
11
仕事で少しは役に立つかな?と思って読んでみました。保険の種類はわかるんだけど、やっぱり事務の人間にはあまり必要無い知識かもしれません。でも全く知らないよりは良かったでしょうね。2015/08/10
Nakano Makoto
0
いろんな知識が必要なんです。2015/09/20
ノリ
0
前作とあまり変わらない内容かなぁと。2015/07/30
dexter4620
0
相続を考える会社経営者が読むべき本で、それ以外の人には得るところは少ないかもしれないライトな専門書。個人的には経営者が入る生命保険のメリットを知ることができたのは良かった。2019/08/31