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内容説明
国立科学博物館の知られざる部署「剪定科」。その業務とは、伸びすぎた「進化の枝」の剪定!? 表題作の他、異才・久正人のルーツである未公開投稿作品も収録した、まさに「傑作短編集」!
収録作品:『フォービリオンナイツ』『或る仇討ちの話』『かまいたちの日』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すけきよ
11
サイン会のたびに、「短篇集希望!」と書いてきたロビー活動の結果が今ここに(違)収録作品は「フォービリオンナイツ」「或る仇討ちの話」「かまいたちの日」の三本。実際に雑誌に掲載されたのは表題作のみ。四季賞常連なのに一度も掲載されず、それが今では熱烈なファンを抱える漫画家になってるのだからわからないもの。この短篇集で一番楽しかったのが「或る仇討ちの話」オチもいいんだけど、こういうハンドガンから1000発弾が出るような、バカガンアクション(超褒め言葉)が読みたかったんだよ!完全に『ベヨネッタ』の先取りじゃん!2015/02/11
すけきよ
9
緊縛がないのは、悪魔と契約する前だからかw2015/02/14
おじょう
6
表紙見てあのヘルメットはカブトムシ意識してるのかと思ったら違った、でも久正人先生の武器とか衣装とかの造形めっちゃ好き。いやしかしこれ読んでたら女の子描くの上手くなったなというかかわいくなったよなとしみじみ感じた。2015/02/19
sakanaga
5
フォービリオンナイツが連載される世界に暮らしたいと掲載当時思ったし、今も思っている。2015/02/12
角
4
「エリア51」で久正人にはまった。初期の短編が収められた本書でも、美意識というか、様式美というか、そういうものがすでに表に出ていて、すごいなと。短編でそれぞれ一応完結はしているのだが、でももっと読みたいような気にさせられる。著者の世界観に、あとしばらく浸っていたいのだ。でも読み終えてしまったので、「次!」2015/12/01