文春文庫<br> 女王ゲーム

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文春文庫
女王ゲーム

  • 著者名:木下半太
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 文藝春秋(2015/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784167838928

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内容説明

『悪夢のエレベーター』の鬼才が描くババ抜き勝負!

女王ゲームとは命がけのババ抜き。優勝賞金10億円、イカサマ自由、但し負ければ死。裏をかきあい知力を尽くす死亡遊戯の開始だ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えりこんぐ

49
相変わらずのスピード感はたまらない! 男性のMは奥が深いのね。勉強になるわ(笑) けど、今回の結末は粗くない??(-᷅_-᷄๑) 最後にもう少し「おー!」となれるような展開が欲しかった。これは続編ありきなのでしょうか。2016/10/18

Yosshiy

40
命がけのババ抜き、それが女王ゲーム。優勝賞金は10億円。負ければ死が待っている。参加者は美女と奴隷のペアで臨み、イカサマ自由、細工したカードの持ち込み自由。木下半太さんの描くギャンブルサスペンス。う〜ん…テンポは良くてスラスラと読めるのだが、凄いトリックや相手との心理戦を楽しめる訳でも無く、やや残念感が残る(涙)決してつまらない訳ではなくまずまず楽しめるのだが、大好きな木下作品だけに勝手に期待値が高くなっちゃてるのかなぁ⁉︎2018/10/10

そのぼん

39
なんだか、『ライアーゲーム』とか『カイジ』を 彷彿とさせる作品で、そんなに新鮮味はないかな、というのが読み終わったときの感想でした。しかし、キャラの濃さはなかなか面白かったので、その辺は楽しめました。完全無敵(?)な主人公とか、美女だけど得体が知れない感じの先生とか・・・とにかく濃かったです。2014/02/15

Walhalla

36
命がけのババ抜き勝負です。イカサマ公認のルールですので、コンゲーム系の作品が好きな私は期待値MAXでしたが、 伊藤カイジがギャンブルで死闘を繰り広げるあの作品や、アキヤマ君と神崎ナオちゃんのコンビが活躍するあの噓つきゲームの作品を想像していると、ちょっと物足りなさを感じてしまう部分はあります。ただ、こちらは登場人物がとにかく個性的で、そういう魅力的とも思えるキャラクターと展開のバカバカしさを楽しめれば良いですね。著者の作品らしいなと思いました。2021/10/05

らむり

33
勝てば10億円、負ければ死…。読みやすく軽い、ドタバタ小説でした。2014/01/15

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