内容説明
赤、青、黄、緑…と1色ずつ色別に事典形式でわかりやすく特徴を紹介。色が与える印象から心理効果、色の組みなどを解説する。ファッション、食、インテリア、花、メイクなど様々な角度からその特徴を検証。今までにない、生活に密着したリアルな実用書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
色は楽しい。生活は色で彩られている。きれいな色でまとめられていれば衣服でも料理でも、目も気も引き立つ。木の名前と同じく、色の名前ももっと覚えたい。2019/01/08
遥
4
桜井輝子さん監修の「色の教科書」を読み終えました。色彩のスペシャリストである著者が色の扱い方のテクニックをフルカラーで伝授してくれます。赤黄青白緑といった代表的な10の色の特徴と歴史を軽く漁りその色が持つイメージの紹介があります。そしてそれらをファッション、料理、インテリアで扱うのかを写真、イラストで示してくれるという構成です。色を使いこなせるというのは生活を豊かにするという点でとても魅力的ではないでしょうか?長く持っておきたい本です。2021/08/17
tomo
4
色の名前を知る教養を身につけようと思い、Kindleで読了した。色が与える印象というのは大きいなと感じた。テーブルコーディネートやファッションに活かしたい。 ファッションはトップスやボトムの色合わせだけではなく、割合が重要。夏場は特に暗色の比率を意識してコーディネートを考えていきたい。ファッション誌ではないので仕方ないのだが、凡例は少し垢抜けなくて退屈だった。 自分が洋服を選ぶ時に目を引く色はライラック色、勿忘草色という名前だった。どちらも植物の名前なのか不思議。2021/05/31
mico
3
色の効果、組み合わせなど生活する上で参考になります。サンタクロースの赤い服はコカ・コーラが考えたものだったということを知り驚きました。2015/10/20
4
2
勉強になりました。かねてから綺麗な色だなぁと思っていた色が"新橋色"だということが判明して良かったです。2015/11/25