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内容説明
お子さんが生まれた日。なんともいえない喜びに包まれながら、「ありがとう」を、まわりの誰にでも伝えたい気持ちになったのでは。けれど、子育ては大変で、つい「早くしなさい!」って言ってしまう気持ち、よくわかります。言えば言うほど、お子さんはぐずぐずしているように見えて、たまらない気持ちになるかもしれません。この本では、お母さんのひと言でお子さんを見違えるほど変身させる子育てのコツを書きました。最初から、全部できなくてもいいんです。まずは、できそうなところからひとつだけやってみてください。「はじめに」より抜粋食べ物を投げたり、友達のおもちゃを取ったり、「帰らない」と駄々をこねたり……。「私のほうが泣きたいよ」と子育てにウンザリしていませんか? 本書は、たくさんの子どもたちを見てきたベテラン園長先生が、子どもを変身させる魔法のひと言をアドバイス。子どもにとってお母さんは、誰とも代えることができない特別な存在です。どうか自信をもって楽しみながら、子どもと一緒に成長しましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てくてく
3
幼稚園園長による園児のちょっとした発言や振る舞いに見る幼児の心や成長についてのエッセイ。ぼんやり読むのに適しているが、強く印象に残る文章は無かった様に思われる。2015/04/01
航輝
1
この前読んだ子どもってどこまで甘えさせればいいの?の幼稚園ver子育てはもちろんそれ以外も相手の話を聞いて、ゆっくり待つことが必要子供は素直で誉められることで自信をつけるじっくりと話を聞いてあげることで自然と子供は成長していく案外親の心配しすぎが子供に与える影響が大きいこと驚き子供に限らず、相手を思い、話を聞くことで自分で考えて行動できるようなる2016/02/18
たらんちゅら
0
はやくはやくはやくっ という詩がとても心に残ります。ついついやっちゃう、典型的な早くしなさい連呼。こどものペースがあるのに寄り添えなくて。最後に ママ大好きだよ って どんなこどもの心の言葉の最後にもついてるんだと思うとイライラするより抱きしめたい気持ちで胸がいっぱいになりました2017/05/18