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内容説明
加藤誠は、実家のラーメン店の味を全国に広める夢をもち、大手外食チェーンに入社。全国展開を視野に入れた試験的なアンテナショップとして「激ウマラーメン」を立ち上げ、ライバル・仁木の立ち上げたイタリアンレストランと競うこととなった。そんなところに、公認会計士を目指す幼馴染、小美濃彩乃が押しかけてきて、半ば強引に一緒に暮らすことになる。数字アレルギーの誠は、彩乃の指導のもと、経営に不可欠な決算書を学んでいく。誠と彩乃、二人はそれぞれの夢を叶えることができるだろうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルー
8
財務諸表の実際の見方がわかりました。会社の安定性を知りたいなら、まずはどこを見るべき？生産性を知りたいなら？パッと分からなければ、会計知識が足りていない証拠！勉強しようと思います！キャッシュフロー計算書の使い方もなるほど納得でした。bs,plが良くても、素晴らしい会社とは限らない。素晴らしい入門書でした。2021/10/03
パラオ・スパニッシュフライ
7
まんがでわかる 第二弾。数字難しい。でもこれを知っておかないと先に進まない。少しでも多くのことを理解したいのでこれ関係の本はこれからも買い続けて何度も読んで、1つ上の自分を目指していきます。2017/12/18
はな
5
ストーリー性があるためとても読みやすい。似顔絵とキャッシュフローの解説が分かりやすく勉強になった。2017/02/01
復活!! あくびちゃん!
3
良書。決算書を説明した本の中では、今まで読んだ中でいちばん分かり易いかも。今まで貸借対照表の分析を似顔絵でするという発想もなかった。私の様な初心者にはとても良い本だと思います。2019/11/04
mtbook
2
決算や各種決算書(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー決算書)の内容を知りたくて購読。 一通り読んだだけでも、上記内容のアレルギーが消え、各決算書の数値の意味が分かるようになった。この本(マンガ)の良いところは、簿記の知識が無くても大丈夫なところ。会計初心者に対してやさしく書かれている。著者の記載の通り、マンガだけ読むのも良し、本文まで読んで理解を深めるも良し、の良書であると個人的には思う。2018/11/12
