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内容説明
トリンプ・インターナショナルを19年連続増収増益に導いた名経営者・吉越浩一郎。彼が毎朝開いた伝説の会議のノウハウが今明かされる。議論もブレストも会議には無駄。議題は毎日40項目、大小脈略なしで2分で結論。これだけであなたの職場はたちまち変わる、結果が出る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kazu.S
4
どこの会社でも実施しているだろう、会議にイノベーションを。ウチの会社も近しい形式で実施をしているので、斬新さは無いものの徹底して実施していることの凄みを感じるのと、自身この形式で実施していることの背景を学び腹落ちしたことが大きい。分析力、判断力、常識力。2020/03/31
K.T
4
好きで読む著者の1人。19年連続で増収増益を達成したという結果だけでも経営者として尊敬に値するのだけど、それを実践出来たのが独自の会議との事。内容を読んで、最初はそりゃ無理だわ、と鼻白んだのだけど、読み進むにつれてやれるやれないじゃなくってやらないといけないという思いに変わって来た。特に最後の章で、自分もやり始めた時は辛かったけどやり続けた。大事なのはやると決めてやり通す意思だ、という言葉に力をもらえた。立場的に自分が指示してやり通させないといけない、逆に言うと出来る立場にいるんだからやろう!★★★★★2017/09/18
Uzundk
3
会議、もとい情報の通り道を組織内にどう持つかと言う話だと解釈した。会議では議論をしない。提案するのはその持ち場にある者以上の答えを門外漢が出せるわけがない。意思決定をするのは、その提案者が考え抜いたロジックに誤りがないことを確認しその決定に関わることである。確かに誰に向けてるのか分からないうえに的外れな意見が飛び交う会議の無駄さを考えると本当に情けなくなる。組織の土台がしっかりしなければ上がいくら優秀でも回らないのは良く見ている。面倒だけど必要な事をきちんと行ってい化なければ改善などできない。その通りだな2015/10/20
こうじ
2
帰りの飛行機で読んだ本。Anazon.co.jpで「会議」というキーワードで探すと、たしかに大量に書籍が出てきますが、いまいちピンと来る本がなかったんだけど、この本はすごいかも。ファシリテーションではないです。単に会議の本でもなく、ある意味では経営の本でもある、かな。なかなか満足でした。2014/03/09
ふぇるけん
2
この会議のやり方が良いのかどうか、はともかくとして(参考になることもたくさんあります)、実際に何年間もこのスタイルで会議を運営して、結果を出している重みを感じた。会議の質は議長の力量にかかる部分も大きいので、真剣勝負に臨む覚悟も必要。2011/07/26
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