内容説明
将棋で「さばく」とは、攻め駒が遊んでしまわないように活用することです。敵陣へ成り込むことはもちろん、相手の駒と交換することも立派なさばきと言えます。
実戦で遊び駒があってはなかなか勝つことができません。本書では基本から戦型別にさばきの手筋を全部で200問ご用意いたしました。本書を読んでさばきの感覚をマスターし、軽快に勝つ楽しさを味わっていただきたいと思います。
≪CONTENTS≫
第1章:基本のさばき/第2章:石田流/第3章:ゴキゲン中飛車/第4章:四間飛車対急戦/第5章:矢倉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
2
①棒金に対しては銀を7九から動かさずに待つのが有力②逆棒銀で銀の進出に困ったら引く手を考えてみる③対抗形では角の先着を意識する2020/05/30
kinaba
1
定跡復習問題集2015/08/05
むむむ4yyk
1
捌きとは自分の駒をよく働かせることであるが、駒の働きは局面つまり時間に依存する函数でありこの本だけでは身につかないが、捌きをするとしたら具体的にどのような手筋になるのか?とそれを取り出した本。 であるから、定跡からの出題より部分図のこう大駒をぶつけるのか~なるほどと解いてるほうが楽しいし、棋力に結びつきそうな気がする。2012/12/04
ま
0
6五歩をどのタイミングで入れるか…2020/04/12