花とゆめコミックス<br> さみしいひと

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花とゆめコミックス
さみしいひと

  • 著者名:斎藤けん【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 白泉社(2015/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592191902

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内容説明

会社をクビになった日に出会った女性から「私の代わりに弟を守って」と頼まれた倫子。弟=諒はピアニストを目指す少年だった…。(このコミックスにはAneLaLa Vol.1~4に掲載されたstory01~04を収録しています。)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

英知@マンガ専用

50
なかなかシリアスでとても重く、考えさせられるお話でした。最後は倫子の母親が少し救われたようで良かったかな^^そんでもって、この漫画の見所は何といってもおまけでしょうwww諒くんのキャラが変わりすぎてもう笑って良いのか萌えていいのか分かりませんwこういう子大好きw諒くんが頑張る姿を続編でしてほしい!2014/06/08

どんぶり

42
さすがけんさん!もの悲しさというか、しんみりと切なくなる作品をかくのが上手いです。登場人物の抱える闇が深いけど現実的にありそうで共感しやすいです。表紙も雰囲気が出ていて綺麗。ピアノを弾くのが好きな高3の男の子と、涙を流す人を放っておけない20歳の女の子の物語。お互い母に縛られながら生きてきたのですが、そんな母から開放されるべく足掻くお話。なんだかこれだと反抗期みたいな印象を受けてしまうかもしれないですが、自分の意志を持ち、母の保護から卒業することを目指す成長記のような感じです。んーちょっと違うかな(笑)2014/06/08

exsoy

41
いわゆる毒親を持つ2人。倫子の母は理由があるからまだしも、諒の方は…/描き下ろしの礼華さんの突然の語彙力低下で少し和んだw2019/09/15

日奈月 侑子

25
全体的に綺麗で何処か少し物悲しい雰囲気の物語でした。でも最後は幸せに終わってくれて心底安堵しました。そして番外を読んで姉曰く『面白い事になっている』諒に爆笑してしまいました(笑)くっ付く前からもうしっかり拗らせてるじゃないか(笑)彼の今後に期待したいです。 母親というのは良くも悪くも子供にとって大きな存在になりがちで、母親も人間である以上当然良し悪しはあると解っていても、やはり指針にしてしまいがちだよな…なんて思ったり。倫子の母は、最後にちゃんと踏ん張ってくれた感じですが、諒の方は…今後もあのままなのかな2016/03/30

honoka

24
おまけ漫画が面白かった。2014/06/06

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