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内容説明
世界的に知られる『知識創造企業』の著者による書き下ろしの経営論。「変化する状態」(プロセス)をキーワードに、これからの日本企業のあり方について説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takam
6
経営やナレッジマネジメントと聞くと、どこか無機質的なところがあるけれど、コミュニケーションであったりビジョンを地道にやることが重要である。知識を創造する場では市場、会社組織、顧客が往々に集まり新しい知識を創出する。そのためには社員の自律性を求めるための経営が必要になるし、そこには共通の真善美を会社全体で共有しなければならない。利益ではなく社会に役立つことを共有できている会社は強い。 しかし、この本は事例が多く詰まっていて疲れた。分けて読んだ方が良いと思う。2019/07/29
Hiroki Nishizumi
3
名著とされるだけの内容とボリュームがあった。2020/12/08
takao
2
大企業の成功事例だな?中小企業はどうすれば?2022/08/19
ひろ
2
前半はいいテンポで読めてたけど、途中から失速してしまった。でも哲学要素満載の部分は興味深く読めた。2014/02/23
Kazuya
2
「知識創造」「ナレッジマネジメント」。変化の激しい昨今の経営環境でどうやって組織を活性化させるのか。そんなテーマで知識ベースのマネジメントをプロセス理論を元に紐解く一冊と理解した。早速ながらSECIモデルを自らの仕事で活用させて頂いた。また「型」についての深堀で登場する「守破離」の考え方はOJTの一環としてとり入れていきたい。まさに人生の参考書。今日もまた素敵な一冊との出会いに感謝。232010/08/11