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内容説明
お客様本位、品質本位、従業員本位。
この一冊に、スターバックスのエッセンスが詰まっています。
――元スターバックスコーヒージャパンCEO 岩田松雄氏推薦!
日本だけでも1000店舗突破、2014年春には約800人の契約社員を正社員化するなど、競争の激しい飲食サービス業界のなかでも常に時代を先取りして話題を集め、高いブランドを保ち続けているスターバックス。本書は、スターバックス本社の元マーケティング担当である著者が、社内で文書化されずに、社員の間で暗黙の知見として言い伝えられてきた46のルールを紹介していく。
・なぜ、スターバックスは成功したのか?
・理念をどうやって末端の店舗まで行き渡らせたのか?
・長く人を惹きつけるブランドは、どのようにつくられたのか?
・熱意ある従業員は、どのようにして育成されたのか?
本書を読めば、その秘密の一端に触れることができるでしょう。
※本書は、2007年に刊行され好評を博した『スターバックスに学べ!』を改題、再編集した増補改訂版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼっちゃん
43
スターバックスは人を相手にしたビジネスとしてコーヒーを提供する。ブランドは人によってつくられる。とあるように常に人ありき、人を中心とした経営なんだなと分かった。【スターバックス好きの息子に借りた本】2022/11/12
W-G
28
ウチの会社の役員の方々が今まで仰られた事がほとんど全て書いてあった(笑)それぐらい一般論で理想論。項目わけがきちんとされているので、自分の仕事を見直すヒントはたくさんありました。小説ばかりではなくビジネス書も定期的に読んで仕事の質を上げようと思う。ニーズではなくウォンツ、機能ではなく効用。この辺りが自分にとってはタメになった。自分のなかにモヤモヤとして形になっていない物を、明確に標語にしてくれる本は仕事で役にたちます。2016/06/05
aoyamaborabora
25
コーヒーの味には好みがありますが感動するかというと自分には判然としない。値段も悪くはないし、いまや各所に店舗を構えそれほど珍しいという訳ではない。では、何故こんなにも人気なのか?ある意味スターバックスでコーヒーを飲むことにステータスを感じるのは確固たるブランディングもあるのでしょう。スタバの経営戦略は緻密で時に大胆。これまではスタバに抵抗があったものの、経営の背景を知ると興味も沸き、一杯飲んでみたくなりました。2018/10/22
Kazu.S
14
やっとこさよめた。素晴らしいブランド、笑顔じゃない従業員を見たことが無いもんね!2016/07/16
芸術家くーまん843
9
スターバックスで8年間マーケティングプログラムの作成と実行に携わったというコンサルタントがスターバックスブランドの秘密に迫る。自社を強いブランド企業に変えるためのシンプルな原則と行動指針、スターバックス社内の暗黙のルールが書かれており経営のヒントとしてまた雑談のネタとして使える一冊。2014/04/12