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内容説明
のべ60万人のお口の中を見てきた歯科医がたどり着いたこと――虫歯や歯槽膿漏予防だけでなく、病気予防にもなるのは「唾液」の量を増やすことだった。本書では、虫歯にならない、風邪をひかない、胃腸が強くなる……etc. 健康を維持するために日常でお金をかけずにできること――だ液を増やすちょっとした習慣(食べ物、食べ方、姿勢、お口エクササイズなど)を紹介します。【主な内容】第1章 口の中が潤う人は病気にならない!? 第2章 唾液の力はこんなにすごい! 第3章 唾液が増える7つの生活習慣 第4章 速効エクササイズで潤いましょう! 「口呼吸をしている」「唇が乾燥している」「口内炎がよくできる」「急に虫歯が増えた」「ほっぺたをよく噛む」心当たりが1つでもある方は要注意です。何歳からでも唾液は増やせます。健康長寿を目指す方は、今すぐお口ケアを始めましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
379
まあまあ。フランクな文体で知識に乏しい人でもわかるように丁寧に書かれているのは好印象。ただ、同じことのくり返しが多く、医学的根拠を欠くときにちょっと自信がなさそうに各場所があるのが気になる。唾液をいっぱい出すのが権衡にとって非常に役立つことは理解できた。また、平常時に上下の歯がくっついている人はTCHという不自然な状態だというのも本書を読んで始めて知った。意外と口の中の健康状態というのは、ほかの健康本と比べると低く評価されているような気がする。2016/12/14
羊の国のひつじ
9
祖母の本。祖母は健康オタクなのでこういう本が好きなのです。かくいうわたしも好きですけど(笑)2016/01/17
おやつ
3
唾液の役割、その大切さが一冊通して説かれる。わかりやすい文章で、誠実そうな先生。そうだろうなぁ。この本に唾液を増やすトレーニングとして紹介されている、舌を回すトレーニングは唾液を増やすのにも効くが、やっていたら顔の歪みがとれたのか法令線がなくなった。2015/06/27
雲
1
お口の不調が病気を作る。 唾液にはスゴい効果がある。 既に聞いたことのある基本的な知識ばかりだが、改めて読むとなるほど、きをつけよう、と思う。 特に唾液を出すエクササイズは実践してみようと思った。2018/02/24
ice
1
唾液の量を増やすことで虫歯の予防にもなるし、健康にもよい。そのため唾液を増やそうという内容。 唾液の効果や種類などの説明だけでなく、唾液を増やす習慣やエクササイズも書いてあるので役に立つ。 歯磨きで虫歯予防できるという根拠は無いと知って驚いた。だから歯磨きをしなくていいというわけではないが、口を健康に保つには歯磨き以外でのアプローチが必要。2017/06/08