内容説明
苦難を乗り越え愛を育んできた常盤(ときわ)と薔(しょう)に、新たな試練が訪れる。教祖が突然下した異動命令により、竜虎隊(りゅうこたい)隊長の常盤は、椿とともに学園を離れることに。代わって赴任することになる常盤の叔父・蘇芳(すほう)は、学生時代の椿を弄んだ卑劣な男だった。過去の因縁から常盤を憎む蘇芳は、降龍(こうりゅう)の儀にかこつけて、常盤が愛し育てた薔を抱き、遺恨を晴らそうとする……!電子書籍には、テキストを載せていないカバーイラスト純粋版を特典として収録!
目次
ブライト・プリズン 学園の穢れた純情
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
那義乱丸
39
薔の短絡的な言動に時折イラッとさせられるけど物語に入り込む妨げになるほどではないので、ダークな世界を楽しみつつ読了。いろんな思惑が複雑に絡み合い、思いもよらない展開が待ち受けていたりしてひやひやハラハラさせられる。物語はいったいどう転がっていくのだろう。巻が進むほどに椿が黒くなっていくけれど彼の心にはいったいどんな想いが隠されているのか。とても気になる。彼の出方次第では薔と常盤に大きな影響が出そうで怖くもある。気になっていた椿の手作り菓子の一件は推測通りだとSSで確信。でも本編で説明がないのは何故?2015/05/28
cicoppe
22
読初め、ん?茜の事件てなんだっけ?、といきなり戸惑った。やはり一年は長い、細かい事はすっかり忘れてる。解った事もあったけど、相変わらず濃霧の中を歩かされているようだ。椿の苦難だらけの過去に同情する。腹黒確定と思いつつも、一番目的と真意が気にかかる人物。薔の神子力凄い。あっという間にゲス男を成敗してしまった。今回は、常盤↓風雅↑椿↓評価でした。続いて次巻の読める嬉しさよ♪2015/05/19
リリー
20
シリーズ第3巻。色んな人の色んな思惑が飛び交って、薔と同じくこちらも何が正しいのか混乱してしまいますが、相変わらず綺羅綺羅しくて面白いです。常盤が多情な人にも見えるけどそうじゃなく、多くの人のことを懐に入れて思いやれる度量の大きさがある人で、本当に恋しく想うのは薔だけ、だったらいいなぁ。私が密かに好きな白菊が絵すら出てこなくなっちゃって寂しいですが、続けて4巻へ!2015/12/19
nono
18
BL。図書館本。シリーズ第3弾。今回も手に汗握る展開で薔の運命にドキドキでした。椿がキーパーソンですかね、この人の奥が知りたいと心底思う。常盤も極道の人だなとしみじみ思う。この絡まった人間模様まだまだ読みたいです。次巻は来年の予約待ちです。待ち遠しい!2015/12/29
森本コスオ
17
常盤がだんだん好きになってきた…。かっこいい( ˃ ⌑︎ ˂ )‼︎前まで30歳にしては軽いなと思っていたのに、この熱い薔への想いがなんかきゅんとしてきましたw今回になって判明したことが覆されたり新しい繋がりが判明されたり嫌な結末を迎えたり、まだまだわからないこともあったりと怒涛の展開でした。エピローグの青一も気になる存在。ssで思い出したけど、椿の菓子になにかあるんじゃないかと少し疑っていた。これに関する究明はされるのか、愚問なのか…。とにかく続巻へ急げ三_(┐「ε:)_2015/05/19




