- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
ルンルン作品…それはキュートでファンタジックな幻想奇譚。でも、ふらりと立ち寄ると、とっても危険なポイズンワールド。それは、子供にはわからない…大人だけのお楽しみ。
不思議で怖い宇宙人の話、世界一切ないゾンビの話、ほか、珠玉の短編、全6編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
❁かな❁
146
とってもポップでレトロでキュートな雰囲気の絵♡お話は切なさ、ほろ苦さが描かれていてすごく良かった!初めて山本ルンルンさんの作品読んだけど好みの世界観♫「ないしょの話」と「空色のリリィ」は繋がっててまさかの展開でびっくり!そのお話や「ぼくのばら色の世界」「ミス・シュワルツは絶望している」かきおろしの「シンシア」もそれぞれじーんとした。可愛い絵だし、ファンタジー要素もあったりするけどリアリティもあり、そこがまたいい!山本ルンルンさんの他の作品も読みたくなる♪切ないけど温かさ優しさを感じる、とても素敵な短編集♡2018/10/09
★YUKA★
18
絵が可愛いなぁと思い、レンタル。お話も面白かった。『空色のリリィ』が『ないしょの話』のその後なのね~不思議な読後感でした。2014/05/24
ブレーメン
16
絵柄はスイートチョコなのにストーリーはビター。ビターチョコ。一話目でほっこりした後最終話で「えっ!?」となる。耳に残るピアノの音、息が詰まりそうな程香る花の匂いが凄く印象的。2013/04/30
そのじつ
8
「ゾンビという病」を被った社会が、病を駆逐し、残された家族がその傷跡とどう向き合っていくのか、罹患者(ゾンビ化した人)をどう扱っていくのか…というかなりシリアスに受け取れるお話。登場人物は不安や焦燥をかかえ、人生の意味を見失っていたりする。そんな彼らの毎日に舞い降りたある出来ごと…というのが本シリーズの趣向。山本ルンルンさんの絵柄は、ポップでサンリオのキャラクターグッズのように愛らしい。絵柄だけ見るとアメリカのカップケーキのように甘い印象をうける。2013/05/09
よしゆき
8
マシュマロ通信のような明るい作品を書くイメージがありましたが、いやはやちょっとダークな作品も描けるとは幅の広い作家なんですね。書き下ろしの「シンシア」は短いページなのに思わず涙でそうになりました。「ないしょの話」と「空色のリリィ」は話は繋がってるのに世界観が全然違く描かれていて驚いた。オススメです。2013/04/25
-
- 電子書籍
- 全部失っても、君だけは 分冊版(4)
-
- 電子書籍
- 私の少年(5)
-
- 電子書籍
- 救わなきゃダメですか? 異世界(3) …
-
- 電子書籍
- 米国大統領選挙2016 トランプ氏 勝…
-
- 電子書籍
- けずり武士 1巻