内容説明
将軍家光の異母弟として悲運の生をうけながら、忠勤と民への慈愛身をつくした、この稀有なる会津藩主の歩んだ清洌な生涯を辿る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
つーこ
56
保科正之って、いろんな本に出てくるけどあまりよく知らない人で、この本を読んで深く深く感動した。玉川上水とか火除地などなど彼の功績の凄さもさることながら、「明暦の大火」後の保科正之の行動には本当に感服した。徳川家に従順に仕えながらも、常に民の方へ目が向いている。こんな政治家が今いたらな〜と、これを読んだ人はみんな思ったよね?残念なことに、肉親との縁が薄い人なので余計に『生かされている』という精神で、周囲に感謝しつつ生きたんだろう。『足るを知る』うん。素敵な生き方だな〜。2019/08/02
り こ む ん
43
彼を成すものは、母の子を守ろうとする強さ。見性院と信松院の無償の愛。そして、保科家の人々の教え。全ては幼少時に培われたもの。回りが、彼をここまでの名君にしたのだろう。確かに、本人の性質も多分に有るだろうけれど、高遠での日々がなければ、名君にはなり得なかっただろう。生涯を通じて家族と別れが多いのは、産まれながらの運命を感じずにはいられない…この時代なら仕方がないのかも?ただ、その人に尽くす人生は、やりきった!ここまで、一筋に懸命にやりきった人は、そういないからこそ、読了した時の感動と感銘はとても深い一冊2016/07/05
ちゃいろ子
39
読友さまに教えて頂きこちらを。中村氏は保科公はじめ会津藩の本をたくさん書かれていて、読みたい本がたくさん! 産まれる前の事から、とにかく詳しく描かれていて、そうだったのかぁ!!と色々納得でき、ますます保科正之という名君に心酔。 Kindleで読んだがハイライトだらけに。 どこまでも領民の事を考え善政を施す。それについてのエピソードなども本当にたくさん描かれていて心があたたまる。彼がそういう人だから家臣も彼の為にと働く。幼い頃、高遠藩内を一緒に廻って様々な事を教えた正近とかね。 ただ家族との幸せには→2025/10/05
つーこ
35
読んでた!読んでたじゃん、私!こんな分厚く読み応えがある本なのに、すっかり忘れてた・・。読書メーターありがてー。先日読んだ保科正之の本よりも、グッと深く細やかに時代背景や文化なども描かれていて面白い。(忘れてたけど)この保科正之がこんなに名君だったことが、あまり世に知られてないのが残念。そろそろ大河にどうかな?2022/05/23
ume 改め saryo
34
物語は保科正之の生前の時代を語るところから始まり、その稀代の名君の激動の一生を語ります。 多くの生に恵まれ、それ以上の死に直面した。 こんな人がこの地球のTOPにたったら、どれほど輝く星になることだろうと思います。 読んでよかった(^^)2014/03/26
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