中経☆コミックス<br> コミックでわかるピケティ入門

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中経☆コミックス
コミックでわかるピケティ入門

  • ISBN:9784046012579

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内容説明

ベストセラー『21世紀の資本』を著したピケティの考えがコミックでわかる! 格差社会に一石を投じたピケティ経済学のエッセンスをこの一冊に凝縮!

【目次】
プロローグ
第1章 勤勉か相続か?
第2章 没落するトップ資本家と登場する「超」経営者
第3章 資本家の富も増えている
第4章 格差を生み出す資本主義のメカニズム
第5章 ブルジョワジーは自らの墓堀人を作り出すか?
第6章 「超」格差社会が到来する
エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

okaching

3
理解したようで、いまいちまだピンと来てない。他の本もあたってみよう。2018/12/18

kent6201

3
C 株で儲けようとしている友人がピケティなんたらかんたら、と言ってたので。自分にすぐに役立つ知識は0でした。でも世界の資本の偏りは「世界がもし100人の村だったら」を読んだときに近い驚きがありました。再読はなさそうです。2016/03/27

はっちゃん

3
やはり本編の助けとするための入門書。個人的には二冊目。こちらの主人公は若い女性のファンドマネージャーで、資本が資本を産み出すことを、この本のイメージ通り、わかりやすく体現しています。主人公が国際的に活躍している設定ので、国ごとの格差の話題もわかりやすくしているのが特徴です。監修者の慶応大藤田教授の著作も読んでみたいなあと思いつつ、本編も頑張って読みます~。2015/10/31

にこにこ

3
理屈はなんとなくわかる 。全体の50パーセントが貧困の社会とはチョット怖い。対策が全世界共通の相続税とは現実味がない。人的資源を除外してる所を再検討したほうがいいのではないだろうか。2015/10/13

紡木しほ

1
ピケティは歴史的なデータをもとに資本主義の特徴を定式によって表現した人。歴史的に資本収益率(r)は経済成長率(g)を上回り続けている。経済成長が落ち込むほど資本収益の割合が大きくなるので、資本主義的になると言える(資本を持ってる人がつよい)。また優位な立場にある者は自分の地位を維持するために制度を整えていくのでこの流れは止めがたい。解決策は結局がんばって再分配してくしかないよね〜。みたいな感じの内容かなと思いました。数字がダメダメな私はこの入門書でも読むのちょっと大変でした笑2022/12/20

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