内容説明
1主導権が握りやすい
2攻撃力、破壊力抜群
3すぐ覚えて、すぐ使える
こんなドル箱戦法を伝授する「すぐ勝てるシリーズ」の第1弾です!今回は新進気鋭の若手、佐々木慎六段が先手中飛車戦法を解説します。初手▲5六歩から▲5八飛、シンプルにして破壊力抜群の戦法、先手中飛車がこの一冊で指しこなせるようになります。戦法の基本的な考え方からはじまり、対△8四歩(後手居飛車)、対△3四歩(後手居飛車)、そして相振り飛車と、後手の対策に応じて、先手中飛車の指し方を丁寧に解説しています。本書を読めばあなたの得意戦法のレパートリーに先手中飛車が加わるはずです。是非明日、いや今日からの将棋に役立ててください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hk
13
先手中飛車の入門書だ。急戦から持久戦ひいては相振り飛車まで手広く解説している。そのため浅く広くといった印象は拭えない。だが気持ちよく「技」が決まる感覚を会得し、先手中飛車を実戦投入する気付け薬にはなるだろう。本書で中飛車の楽しさに開眼したらば、本戦法をさらに掘り下げるべく他の中飛車本を渉猟することになるはずだ。先手中飛車の取っ掛かりとしてなら選択肢にあがる一冊である。2017/12/27
kinaba
0
感覚はわかった気がするのでわかりやすい本なのだと思う。しかし薄くて怖いなあ2016/07/14
check mate
0
来週の大会はこれでいく。2014/06/28