内容説明
最高位、發王位(リアル)、モンド杯優勝(TV)、天鳳名人(ネット)と、どのような環境、ルールでも勝ち続ける男・石橋伸洋が自身の打法「黒いデジタル打法」を伝授する待望の一冊が完成!
レベルが上がった現代の麻雀で最大限勝つためには、自分の選択によって相手に間違った選択をさせたり、自分に協力してもらったりする必要があります。私が「黒い」と言われてしまうのも、きっとこのような考えを大切にしているせいですが…(まえがきより抜粋)
第1章 現代流の手作り ~相手はこう打つ~
第2章 黒いデジタル 基本編
第3章 黒いデジタル 局面編
第1章では相手がどう打つのか、現代流のセオリーをみっちり叩き込みます。続く第2章が本書のメイン。前章で解説されたような現代流のデジタル戦術の弱点を突き、その上を行く黒いデジタル麻雀の本領が発揮されています。そして第3章では応用編として局面ごとに分けて、どのように打てば良いかという方針が示されています。本書には中途半端ではなくしっかりと勝てるようになってほしいという石橋プロの願いが込められています。”勝つこと”ではなく”勝ち続けること”に徹底的にこだわってください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
9
AmazonUnlimited 解約につき猶予期間で改めて通読。 まぁなんだ、この本の内容を鵜呑みにするようでは、著者のいう黒い発想が理解できていない。 さらりとしか書いていないので見落としそうになるが、これは「君の対局する相手はこのような打ち方をしているのだよ。読みやすいよね」という本であり、うっかり「そうか、このように打てば良いのか」と読んでしまえば、まさに著者の思うつぼであり、彼と対局した時に勝率が下がることになる2016/12/30
pudonsha
2
三度目。続編のレベルが高すぎたので、改めて前作を読んでみた。2017/05/20
pudonsha
1
スライド読みの話は初めてロジカルに理解できた気がする。2015/06/06
pudonsha
0
二度目。じっくり読まないととても理解できない。2016/11/08
八乙女かもめ
0
現代麻雀をある程度勉強したけど上級者とは言えない自分のような層にはすごく良いと思う。1章をぱらぱら読んで、復習だと感じる人にはオススメです。読みがメインの2章の内容は、一朝一夕では身につきそうもないので、勉強と実戦を繰り返して、少しずつ消化していきたい2015/06/01