双葉文庫<br> うちのお寺は浄土真宗

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双葉文庫
うちのお寺は浄土真宗

  • ISBN:9784575714302

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内容説明

1997年のシリーズ発売から15年以上、30刷を超える超ロングセラー「うちのお寺は浄土真宗」を文庫化。元となるA5判のシリーズを簡潔に読みやすく徹底的に再構成。宗派の歴史から仏事作法・行事などの実用まで、浄土真宗に関する必須情報を一冊にまとめます。「我が家の宗教を知る」文庫シリーズ第1弾です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コージー

11
自分の家の宗派が真宗大谷派と知り、改めて文庫版で読んだ。奥が深い。仏教の中にも色々な考え方があるものだ。あとは自分がどう付き合っていくか、向き合っていくかの問題だ。2016/12/30

ち〜

6
遅ればせながら、婚家の宗教の勉強をしてみようと購入しました。一回読んだだけでは理解するのは難しいですが、かなり噛み砕いて解りやすく書いてくれていました。これを機会に実家の宗教のも読んでみようかしら。2016/01/10

田中峰和

4
現世利益を謳う日蓮系に対して、浄土真宗は阿弥陀仏からのご利益をいただいているとする。阿弥陀仏の救いが約束されているから安心して生きることができるというもの。死後の救いを約束されても仕方ないというのが人の本性のはずなのに、日本最大の仏教の宗派になったの不思議。親鸞は妻帯を認め、その子孫が宗派を維持しているが、世襲制の弊害はここでも起こっている。3代目以降、跡目争いは絶えず、秀吉は西本願寺、家康は東本願寺に二分させた。蓮如は浄土真宗中興の祖と尊敬されるが27人の子を成した人物。現代では考えられない。2023/07/05

らっそ

3
もう少し葬式の作法について知りたかった2015/03/11

織川 希

1
★★★☆☆ 仏教において、浄土真宗と他の宗派の違いが、歴史的に理解できるよう教えてくれる本。開祖である親鸞がどのような経緯で浄土真宗の考え方に至り、親鸞の没後どのように宗派が発展していったのかを知ることができる。私は今現在無宗教だが、今後、自分の生き方のちょっとしたヒントになるような宗教を知っておきたいと思い、探しているところだ。その観点で言えば、正直私にとって興味の無い話もあったが、教養は深まったかもしれないと思う。2020/10/19

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