- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
この20年、日本企業は、リストラ、組織のフラット化、成果主義等、さまざまな人事組織改革を行ってきたが、組織能力の進化は止まったままだ。その原因は、組織の構造とマネジメントの仕組み、さまざまな人事諸制度がバラバラに考えられ、整合性がとれていなかたことにある。163社の調査から日本企業が獲得すべき組織能力を示す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
birdie-chance
1
組織をつくる源泉は、人なのか仕事なのかお金なのかで悩んでいたところにジャストミートする一冊でした。うすうす感じてはいましたが、やはりハイブリッドでしたか。。2013/12/31
Rina Tanaka
0
日本企業の「人ベース」の強みを活かしつつ欧米企業の「仕事ベース」の強みを取り入れどう融合し組織運営をするのが良いかを考察している本。初版が2012年なので組織の導入事例も比較的新しい。NHKの白熱教室でお見かけしてピンときた方。慶應義塾大学大学院経営管理研究科。組織行動学組織とリーダーシップ専攻。この歳で今更ながら講義を受けてみたい。2012/05/01
天野 裕介
0
事例が多く良かった。2013/03/19
じょくぼ
0
「何が日本企業の【らしさ】をもたらしているのか」、もともと、興味をもっていたということもあってか、「仕事ベース(トップダウン/欧米型)」「人ベース(ボトムアップ/日本型)」という考え方が、すごくしっくりきた。内向きな仕事が増えてしまった「閉塞感」を打開していくためには、日本企業にあった「(改めての)ハイブリッド化」が必要、そして、環境の多様度よりもシステム内の多様度を上げる(必要多様度の法則)ための施策を意識的に導入していくということが、閉塞感打開に向けた「はじめの一歩」になるのかなぁ、と、思った。2012/08/11
Barrus
0
私自身は人事施策については門外漢なので、5つの日本企業の人事制度政策に関する調査結果は、ところどころ新鮮に感じられた。でも、P&GやJ&J、GEのような企業の日本法人を取り上げてくれると、もっと示唆に富んだのではないかと。イノベーティブな組織…といった表現は、ちょっと安い感じで残念だったけれど、持続的進化を効率よく、スピーディに進められる組織のありようについて、ヒントぐらいにはなりそうな気がする。ただし、わずか200ページの本でなので、もちろん答えは書いていない。自分なりに改めて咀嚼しないと。2012/06/15