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内容説明
社会に貢献する「いい会社」への投資で、国内投資信託第1位(2013年『R&Iファンド大賞2013』)!数兆円を運用する外資系金融の職を辞し、カゴメが出資を熱望し、ヤマトが信頼する金融ベンチャー「鎌倉投信」を立ち上げたファンドマネージャーが、社会性と経済性を両立した「非常識な投資法則」を初めて明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
37
こんな投資信託があるのか!と目から鱗。自分がどんな組織に投資をしているのか、或いはどんな人から投資されているのか、顔が見えることはお互いにとって良いということが、よく伝わってきた。鎌倉投信、早速調べてみたい。2019/03/11
べっち
23
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ これが金融のあるべき姿だなとものすごく共感した。リターンの要素に心の形成が入っているのが大きなポイントだと感じました。投資をしてる方の多くがお金を持って豊かな暮らしをしてるはずなのに株価に一喜一憂し、不安な毎日を過ごしていると思います。現在自分は金融の営業をしているが本当に人や社会の役に立っているのか疑問を持っています。 自分にとって覚悟が決まった一冊となりました。2015/09/29
あまね
18
とてもあたたかい本でした。投資をするなら応援したいと思える会社にしたいと常々思ってきました。けれど、素人ではどこの会社が・社会的にも・環境にも・人にも『いい会社』かどうか分かりません。なので、なかなか投資をすることができませんでした。こちらの本を拝読し、まさに私が理想とする投資を心がけていらっしゃるのだなぁと感心しました。ファンドといえば怖いイメージがありましたが、鎌倉投信のような理念のあるファンドならと思わせられました。2022/04/24
とろとろ
15
NHKで放送していたので(^o^)。よい話だと思う。こういう考え方もあるんですねぇ。実際に社会的な地位も確立しつつあるらしい。しかし、自分には投資をする余裕も無いんです。2015/07/10
kakoboo
15
既存の投資信託の考え方からしたら非常識と思われる投資手法をもって、業界でも屈指の人気投信に成し遂げた鎌倉投信の想いが書かれています。 内容は「結い2101」(鎌倉投信唯一の商品)の紹介が殆どで同じことを何度も書いており、本の編集としてはいまいちでした。 しかし、従来の理論科学を駆使した投資の世界からまごころへシフトチェンジしたお話や鎌倉投信しかできないことなど書かれており、今後鎌倉投信の購入を検討するならばおすすめの本です。投資とは何かということを考えるのであれば、藤野さんの本のほうがいいと思います。2015/06/27