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内容説明
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ジャンヌ・ダルクなど超有名人の知られざる裏の顔から、勝手にアメリカ皇帝を名乗りだしたり、潔癖過ぎて裸のマネキンまで猥褻物だと提訴したり、世間からズレた方向へつっぱしっちゃう奇人まで。なにかと悩み多き現代だけど、彼らのパワーに当たれば、全部へいちゃら!! “天才と既知外の狭間を行き来した偉大なる人々”に光を照らす、月刊コミックビーム20年の歴史で唯一のノンストップ連載コラム「ビーマー」。傑物たちを凝縮し、ついに感涙の電子書籍化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
3
コミックビームという(著者の云う)「尖った」漫画誌に連載されたに相応しい奇天烈な人々。読者の熱望に応えてさらにセレクトされ単行本化!「ジャンヌダルクは生きていた」死んだことにしたかった根拠も示され、半信半疑。モーパッサンが“UFO観測手記”をものしていたのには驚く。両名はフランスだが、奇人変人は英国に多いようだ。第10『学問とは狂うことと見つけたり』の章があるように《文明の発展》の原動力は奇人変人なのだろう。日本の江戸時代にも(現代まで続いて)奇人変人は多かった、それと商品経済が明治維新を準備したと言える2016/02/11
ぷくらむくら
0
別の目で調べてみたら面白くなると思うのだが、今一つ伝わらないのが残念。挿絵の一コマも今一つ面白くないんだよなぁ・・・2015/07/31