内容説明
飲酒運転の犠牲になった少年を仏壇の前で待ち続ける平成の忠犬こゆきの姿に「切なすぎる…」と日本中が落涙!16歳で亡くなった山本寛大(かんた)君と、愛犬こゆきの心温まる日々、そして残された一家との絆を追った「真実のフォトストーリー」(本書の印税と売上げの一部は、飲酒運転根絶の活動に使われます)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
90
飲酒運転の犠牲になり、16歳で亡くなった山本寛大くん。TVCMにも出演していた、寛大くんの愛犬「こゆき」のフォトブック。今でも仏壇の前で眠るというこゆきの、無垢な瞳に胸が痛む。2016/05/31
喪中の雨巫女。
4
《書店》朝の情報番組を観て、こゆきとこゆきのCMを知る。こゆきと家族が、幸せに暮らせてるといいなあ。2014/12/10
Neko*2
0
柴犬の『こゆき』。飼い主の寛大くんとは、小さい頃からずっと一緒だった。自転車のかごに乗せて遊びに連れていってくれたね。たくさんたくさん散歩に連れていってくれたね。でも、ある日突然、寛大くんはいなくなった。おうちの中のどこにもいない。寛大くんのお部屋にもいない。いつもの散歩道にも…いない。お母さんは泣いてばかりいる。寛大くんの写真の前で。私はお母さんの隣にいることにしたよ。寛大くんの写真の前に。ー飲酒運転の車にひかれて16歳で亡くなった寛大くんと、愛犬こゆきのフォトストーリー。2015/02/02
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