内容説明
「人に好かれる人」には、なんとなく共通点がある。人間観察の達人モタ先生が教えてくれる「人に好かれる人」「人に好かれない人」との相違点をイラストで比較すると、マニュアルではわかりにくい、人づきあいを円滑に進めるためのコツがわかってくる。「人に好かれる人」は、1、まず相手の話を聞き、会話より会聞で相手の望むことを引き出す。2、自分のつらさを言う前に相手のつらさに耳を傾ける。3、ほめ上手で、楽しむことがうまい。など、自分のことより、相手のことに気をめぐらせ、相手が考える時間を大切にしている。楽しいことが大好きで、どんなことでもユーモアというオブラートに包み、角を立てずに、言いにくいことを無理せず言える。読み進めるうちに、ポイントが明らかになり、イラストのキャラクターと一緒に成長、いつの間にか「好かれる人」になれる本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
109
【日曜版】 先週は、”相手に”好かれ・た・い と思って、肩に力が入っているのが自分でもかわりました。 明日からは、また”自分の”変な話(゚o゚;;に戻ります。 好か・れ・る は相手が決めること、気にするのやーめた(^ω^)/『100%の力で生きる必要はない。80%の力で悠々と生きるほうが、長い目で見れば実りの多い人生となる。私もこの年になると、もはや60%でもいいと考えているのだ。』(モタさん)2015/11/15
ぱんにゃー
93
【なぜモタさんは好かれるのだろう?】 初っぱな『考えを押しつけるのではなく、「引き出す」人が相手から好かれる』 ありゃぁ痛てて! /最終章のタイトル『好かれる人は、ひとり時間の使い方がうまい』 なんが嬉しい♪2015/07/25
ひめか*
48
母が茂太さんの本が好きでこれに私に通じるものを感じたようで、読んでみる?って勧めてきた。漫画やイラスト入りでとても読みやすい。人間関係がよくなるちょっとしたアドバイスのような本。特に2章に私に当てはまるかもと思うことがあった。自分の恥ずかしい部分を隠さないでネタにする→笑ってスキを見せる方が周りの人の居心地が良い。一生懸命がつがつ頑張っている人は立派だが、立派も度を越せば窮屈な感じが漂う。近づきがたい雰囲気を醸し出してしまう。100%の力で生きる必要はなく、80%の力で悠々と生きる方が実り多い人生になる。2014/08/10
けんちゃんママ
6
明るく嫌なコトは、サラリと流す。 人の話は、自分の話に置き換えない。 などなど。 案外、分かっているようで分かってないのかも?2015/08/11
航輝
2
イラストや漫画を取り入れることでとっつきやすくした本 モタさんの本というとこでやっぱり読むと気持ちが安らぐ 良い人の共通点探しは自分の中のいい面を見つけながら、反省点も見つけられる 反省しすぎるのも問題 適度に流せる技術も必要2024/06/02
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- 和書
- 胸郭統合アプローチ