内容説明
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リレーショナルではないデータベース「NoSQL」の種類や用途、使い方をまとめて解説したガイドブックです。現在、データストアといえば、一般的にはリレーショナルデータベースを指しますが、リレーショナルデータベースにも不得意な分野があり、それを補完するのがNoSQLデータベースです。本書では、NoSQLが必要とされるようになった経緯を紹介したうえで、memcached、Tokyo Tyrant、Redis、MongoDBという代表的な4つのNoSQLを取り上げ、それぞれの特徴、具体的な利用シーンとそれを実現するコード、さらには4つのNoSQLのパフォーマンス比較までを掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふくみみ
2
NoSQLのことをロクに知らなかったので、memcached、Tokyo Tyrant、Redis、MongoDB、HandlerSocketについてまとめて読める本はありがたかったです。インストールして簡単に触るまでのガイドですが、それぞれの特長や速度の比較など知りたいことをコンパクトに扱っていて良いなと思いました。2012/09/02
h t
0
いろいろ出てるんやね2015/04/05
ますみ
0
一部に日本語のねじれが有り混乱しました。Key-Value入門を眺める感じです。基本的に「パッケージでインストールして簡単ですね」って感じなので古いFreeBSDにインストールする場合などは当てにしてはいけません。(まぁ普通は当てにしない環境ですね)気になった事は、Redisのコマンドの説明で一部(SETコマンド)で間違えがありました。バージョンが地がかったからでしょうか?でも眺めるには良かったです。値段に見合うかは、人に依るのではないでしょうか。2012/01/05
rhythm191
0
NoSQLについて軽くさらう程度に読んだ2011/09/06