富士見L文庫<br> 東京怪異案内処 この街の憑り道、お連れします。

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富士見L文庫
東京怪異案内処 この街の憑り道、お連れします。

  • 著者名:和智正喜【著者】/六七質【イラスト】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2015/04発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040705613

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内容説明

お散歩専門店“とうきょう堂”。そこは東京に数多ある不思議スポットを訪れて以来、怪異に悩む人々がやってくる案内処。店の住人“先生”が、相談事に示す解決方法とは――? 「さあ、あとはお散歩をするだけです」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瀧ながれ

20
東京のいろんな場所の由来や来歴をテーマにした、幻想的なミステリー。歴史を、史跡を見ながら縦に説明されたので、理解しやすくて興味深く、とてもおもしろかった。残念ながらわたしに土地勘がないので、実際に歩いてみたくなりました。そんなこともあって、巻末に写真付きの解説があったのは良かったです。強面だけど気は優しくて繊細な、春さんが好きです♪2015/04/29

た〜

19
微妙。最近流行りのもののけが登場して色々騒動が起こる話かと思ったら、そうではなかった(先生はもののけじみていたけれど)。その点は良かったけれど、地域のうんちく絡みなのは流行りに乗っている点はそこが身近な人からすれば、興味深いのだろうけれど、地方人の立場だと「へー」程度なのでそこに注力しすぎだと、ちょっと興を削がれる。肝心の謎と謎解きが弱い気がする。なんか謎があるような無いような、解決したようなしていないような・・・2016/07/17

スプリント

16
メインの登場人物達の思わせぶりで結局ちゃんと答えないセリフ回しがとても気になってしまいストーリーが頭に入ってこなかったです。枚数をかせぐために薄く引き伸ばした感がありました。2018/10/20

えりっち

16
友人の悩みの原因になった おさんぽ専門店「とうきょう堂」に乗り込んだ花奈。店主の春が原因を解明する為にお願いしたのは 「とうきょう堂」に居候している「先生」 場所と人の思いが交差したとき「心の迷子」になったしまった人の気持ちを解き明かす「先生」 東京の歴史が色々知れました。 「先生」については またまだ謎だらけです。2016/06/19

ううち

16
ファンタジーかと思っていたけど『迷子』になってしまった人たちを救うという、ちょっと変わったストーリー。史跡の説明が興味深く、実際に行ってみたいなと思いました。土地勘があるとより楽しめそう。先生の正体が明かされないままだったので続編もあるのかな?2015/06/26

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