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内容説明
いま、反知性主義という妖怪が日本を徘徊している。妖怪との闘いを、完全収録!! 会員制情報誌「エルネオス」に8年以上に及ぶ好評連載から、領土や戦争のインテリジェンスを抽出した、この10年を一望できる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
中島直人
11
ロシア関連の主に外交を切り口とした考察。深いし鋭い、というか凄い印象。面白い。閉鎖的な内側の論理でしか動けない、こういう人を使いこなせない日本の組織は成功できない。2017/10/24
ぽち
10
会員制情報誌の連載からまとめられた一冊で2006年末から2015年始にかけて日本の対露関係を中心にした世界情勢の遍歴が分かりやすい。そーかーいまだにプーチンは来日していないのかあ、とか政治オンチ丸出しなことを思っていたところに中国空軍と航空自衛隊の戦闘機がドッグファイト寸前のような状況になっていたというニュースを見て驚愕した。http://bit.ly/293kmmP こんな重大事が半月ちかくも表立っていなかった。政府およびマスコミ関係機関はいつだって情報を明示しない。2016/06/29
モモのすけ
8
「人権や人道を巡るプロパガンダには常に裏がある」2015/05/14
ちくわん
7
佐藤優氏がロシア専門誌に2006年から2015年に掲載した論文。日露を北方領土交渉を中心に解説。主役はプーチン大統領。気になる脇役は鈴木宗男氏。歴史は時間の縦糸と空間の横糸が織り成すドラマ。ソ連崩壊直後のロシアを読みたい。あっ、氏は曙橋にお住みなのね、便利だが完成な所という印象がある。 2019/03/21
Happy Like a Honeybee
5
日本、欧米、ロシアにとって最大の脅威は過激派組織イスラム国である。 ロシアとウクライナ問題を解決しない限り、欧米はイスラム国とロシアの二面作戦を余儀なくされる。ナチスドイツが勢力を拡大した過去を教訓にすべし。北方領土問題は政治解決が望ましいのだろうか?ロシア、北朝鮮、イスラム国など現実を思考する一冊。2015/05/29
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