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内容説明
お金に対する思いって、なんかヤらしい。がめつい。品がない……。でも、ほしい。でも、あんまりほしがってるって知られたくない。でも、どうすればちゃんと「必要なお金が入ってくる人」になれるでしょうか? 本書は、19年間会社員をやってきて、今はカウンセラーとして、自由と豊かさを得た著者がはじめて書いたお金の本。以前はお金に苦労したこともある著者が、ひょんなことから見つけた、「お金に困らなくなる方法」について書かれています。損をすれば、豊かさが返ってくる。お金も空気も愛情も、出せば回る。これが宇宙の法則です。お金をちゃんと使って、世の中にめぐらせる。自分が好きなものに使って、自分を喜ばせる。お金をケチらない。お金の流れを止めない…。気づいたら、頑張ってないのにお金がいっぱい入って、困らない人になっていた。そんな人になれるはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりやまたけよし
72
お金は天下の回り物ということなんですね。貧しいのは、ためようとする心があるからということは目からうろこでした。お金を回そうとするところにお金が集まるという原則。肝に銘じます。2017/07/23
mariya926
72
図書館本。心屋さんは以前メルマガに登録してました。それで気になって読んでみましたが、私は自分の存在給がとても低いことを発見しました。自分はがんばらないと。人を喜ばせないとという考えに縛られていて、役に立たない、迷惑ばかりかける自分だったらマイナスなイメージになってしまいます。それが私が自分に思っている価値であることを気がつかせられました。まずは私は頑張らなくても、十分愛され、認められているのだから、そんなに怖がらなくてもいいって考えから変えていけたら自然にお金は入ってくると思えました。2017/07/22
H29リオのカーニバル
72
”お金がない”という前提で生きるのと”お金がある”前提で生きるのでは結果が全く違ってくるということが分かった。豊かになれない心の在り方を根っこから見つめなおすことができた気がする。2015/10/11
パフちゃん@かのん変更
55
言いたいことはわかるような気もするけれど、心屋さんみたいな仕事の人や個人事業主には当てはまるかもしれないが、ただの勤め人にはそんなにうまく収入が増えるわけもない。まず、「お金基準」ではなく好きか嫌いかで買う、というのはやってみよう。2017/02/18
雪風のねこ@(=´ω`=)
53
表題に誤りはないし金の執着心をなくすという意見には同意だけれども、正解は半分だなぁ。いくら金を使って企業の売り上げを上げてもね。企業資産に蓄えるだけだったり、今回の様に租税回避されたり、還元に至る保証がない。タンス預金を通貨として市場に流通させるという意義はあろうが、それ以上の答えは書かれていない。2016/05/10