六千人の命を救え!外交官・杉原千畝

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六千人の命を救え!外交官・杉原千畝

  • 著者名:白石仁章
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2015/04発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569784106

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内容説明

第二次世界大戦中の一九四〇年、リトアニア領事代理・杉原千畝は、およそ六千人に日本通過ビザ(いわゆる「命のビザ」)を発給し、死の淵にあった多くのユダヤ人を救いました。それは、当時の外務省上層部の命令に背いた決断でした。また、あまり知られていませんが、杉原は、カウナス(リトアニア)のみならず、次の赴任地のプラハ(チェコスロバキア)でも、ユダヤ人にビザを発給しました。さらに、当時、杉原の精神に同調するかのように、ウラジオストクで根井三郎、そして日本では小辻節三がユダヤ人に手を差しのべました。本書は、杉原千畝の生い立ち、命のビザについての勇気と決断、その後の杉原とユダヤ人たち、救われた命という4つの柱で、杉原千畝という人物を描く、感動のノンフィクションです(「PHP心のノンフィクション」)。なお巻頭には、七歳の時に「命のビザ」で救われた、「金融先物市場の父」レオ・メラメド氏の言葉が寄せられている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

なかしー

69
kindleunlimited 児童書でありながら大人が読んでも面白い一冊。 多くの命を救った外交官である杉原千畝氏の事についてちょっと気になる人の入門編として本書を薦めたい。 オススメポイント:当時の世界情勢や各国の関係や動向の背景や理由について平易な言葉を使った文章&この国とこの国は何で仲悪いの?何でこれをしたの?など児童を想定した素朴な疑問についての補足が解説が充実していて理解しやすい。 最近、硬めの本とかを読んで何となく「分かった気になりがち」だったので良い刺激になりました。2020/01/22

熊本震災10年の雨巫女。

16
《私ー図書館》伯父が亡くなった日に、読んだ。「知ってるつもり」で、はじめて知りました。日本人として、誇りに思う。こんな素晴らしい外交官を育ててほしい。2014/08/20

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

14
『Oslo』 https://www.oslo2021.com/ オスロ合意についての舞台鑑賞後、『アフマドくんの命のリレー』 https://bookmeter.com/books/4019463 に続き読みました。6年生の国語の教科書にも載っている杉浦千畝さん。世界の難民であるユダヤ人の命を救った彼の勇気。2021/05/11

Nobuko Hashimoto

12
児童向け。著者は27歳の頃から千畝氏を尊敬してきたということで、氏の功績を熱く讃えている。千畝夫人・故杉原幸子さんからも直接話を聞いているとのこと。千畝氏の生い立ち、当時の世界情勢、外交官としての仕事、千畝氏のビザで救われた人たちのその後など、バランスよく、わかりやすく、きちんとまとめられていると思う。なお、外交史料館勤務という職務柄であろう、誰をも批判しない、追及しない記述になっている。2017/06/07

ちえ

10
子ども向けに書かれた本でしたが、分かりやすいだけでなく充実した内容でした。第二次世界大戦は日本に軸を置いて見ることが多かったので、別の側面から見ることができてよかったです。杉原千畝の勇気ある行動に心を打たれました。何が正しい判断なのか、その時の世論や上からの指示に流されるのではなく、きちんと自分で理解し、考えて決めることの大切さを強く感じました。2016/01/06

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