内容説明
人生相談の中で嫁姑問題は最大テーマ! 最も解決がつかず、しかも難題が多くあります。ラジオのニッポン放送で長年人生相談を担当してきた著者は、嫁姑問題の解決策を語らせたら日本一。その痛快なアドバイスは多くの人を魅了し幸せに導いてきました。かつては強い姑とか弱い嫁? という構造でしたが、最近では鬼嫁に象徴されるように、学歴もあり、情報通の嫁が大きな権力を持ち始めています。また、長生きで経験値の高い大姑と知識豊富な息子の嫁に挟まれた、60代から40代の女性は板挟みにあって肩身が狭くなっています。本書はそんな中間管理職的なお姑さんに、「うまくやろうと思うと無理が生まれる」と教えています。最初から「無理と思う」ことで、気負うことなく自分らしく生きる方法を模索しています。共に生きようとするなら、違いを自覚すること。永遠に交わることはなくとも、ともに生きる、「嫁姑が幸せになれる方法」を提案します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
19
図書館本。幅広い人間関係にも当てはまる。自分は好意でやっていても相手が悪意に受け止めるかもしれない、距離感を大切にして相手の立場になろう。2017/02/16
あんみつ姫
2
嫁姑に限らずに使える人生訓のような本だった。 要は、“口を慎め”ってことかな。 ★★★☆☆ 2022-172022/03/18
Masataka Sakai
1
世の嫁姑は読んでみては、旦那は流れ弾に当たらなくなります。 ★★★☆☆2016/01/27
かんな
0
「テレ相」の大原先生どんな事例が読めるのかしら(‘ω‘*)?訓示でした。肝に命じます。2014/03/09
nao
0
うーんと言うのが感想です。同居していると、わかっているけど、そーはいかない。矛盾しているなぁと思った。それが出来ないから、困ってるのだと。ある一定の距離をお互いが持つべきなのに、それが保たれないので嫌悪感になる。今までは、嫁の立場だったので、今後、姑の立場になったとき、同居はしない、その上でも一定の距離を保つ、当たり前と思わない、自分は出来るだけ守りたいと思う。相手に求めるのではなく、自分から違う立場になったとき、なおしていこうと思う。それでも、完全に上手くいくことは、無いと思う。2022/07/25
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