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内容説明
「しごとば」シリーズや、『ぼくのトイレ』などで人気の鈴木のりたけがおくる、小さい子から楽しめることばあそび絵本。公園のぶらんこに、ぶたがのってきた! ぶららんこ、ぶらららんこ、ぶららら……らんこ、めりーごーらんこ? そして、空に飛んでいったぶらんこは、雲ぶらんこ、海ぶらんこ、お花畑ぶらんこになって……。こんなぶらんこ、あったらいいな! 声色を変えたり、抑揚をつけたり、読み方次第で楽しみ方が何倍にも広がります。読み聞かせにぴったりの一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
111
ぶたとミツバチがいっぱい出てきました。ぶたが損な役回りでシュールでした。ブランコで空を飛ぶなんて楽しそう。絵がキレイ。どちらかと言うと読みながら音を楽しむ絵本だと思います。2022/06/19
Kawai Hideki
105
普通の「ぶらんこ」が、「ぶららんこ」や「ぶらららんこ」や「めりーごーらんこ」や「ぶんぶんぶらんこ」に、どんどん発展していくナンセンス絵本。「ぼくのトイレ」の作者らしい、発想の自由さ、突き抜けるような爽快感、構図のダイナミックさが詰まっている。娘も結構気に入って、かなりリピート。ただ、最後の「ぶらんこぶ」のネタが分からないらしく、何度読んでもそこで「なんで?」という質問を繰り返していた。2016/03/13
nakanaka
70
「すーべりだい」が気に入った息子がこちらを選び借りてきましたが、前作の方が面白かったという感想のようでした。確かにその通りで滑り台ほどの面白いバリエーションはなかった印象です。しかしながらどの公園にもあって尚且つ誰もが遊んだ経験があるであろう遊具にスポットを当てたことはインパクトがあります。2018/03/12
かおりんご
50
絵本。うーん、こっちより「すーべりだい」の方が好き。これはこれで、面白いけど。小さめの本。2015/03/12
かおりんご
46
読み聞かせ(18)こちらの表現もうけてくれました。こういう言葉遊びもツボにはまるようです。「ら」のところをがんばった甲斐がありました。2016/04/19