介護保険の意味論 - 制度の本質から介護保険のこれからを考える

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介護保険の意味論 - 制度の本質から介護保険のこれからを考える

  • 著者名:堤 修三
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 中央法規出版(2015/04発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784805833834

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内容説明

ますます進む人口の高齢化、膨らむ一方の社会保障費…。これからの日本における介護保険のあるべき姿は?厚生省(当時)で介護保険の誕生に深く関わった著者が、制度の本質を解き明かし、改正議論に一石を投じる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takizawa

5
現行制度についてのわかりやすい入門書。なぜこのような制度設計なのかといった背後にある考え方について懇切丁寧に記述している。医療保険との比較を通して介護保険の特徴が掴めるようになっており大変参考になった。「家族が負う介護負担リスクを対象に介護保険を仕組むのではない」(p.28)→なるほどー。2011/10/29

マカロン

0
ケアマネジメントの意味。AIがケアプラン作成のベースを担ったとしても、利用者の尊厳と自立を踏まえたその人らしい具体的なプランに最終的に仕上げるのはケアマネジャーという専門職種であると思う。2019/07/07

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