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内容説明
<p>「人が育つ」だけでは、成果とは言えない。</p>
<p>過去10年間、企業の人材育成は満足な成果を上げていない―?人材開発の重要性がますます叫ばれていながら、自社のラーニング部門の実績に満足しているビジネスリーダーはわずか20%程度。大半の企業では、確たる成果が見られないまま、従来型の研修プログラムが続けられているのではないか。いま必要なのは、人材開発の目的を根本から問い直し、自社の戦略と整合した企業内学習の形を見出すことだ。知識の獲得だけでなく行動の変容を、個人の能力向上だけでなく組織の業績向上をもたらす企業内学習(コーポレート・ラーニング)の要諦を、世界トップクラスのビジネススクールIMDの教授が解説。 </p>
<p>業績向上につながる学習環境の創造をめざす、あらゆる学習リーダーにとっての必読書。世界レベルの「学習する組織」を作り上げるためにどんな手段や選択が必要なのかを解き明かしている。――ナイキCLO(最高学習責任者) アンドリュー・キルショー</p>
<p>適切な問いによって、優れた学習のプロフェッショナルになるために必要なことを示唆している。――キャップジェミニCEO スティーブン・スミス</p>
<p>学習によって競争優位を維持したいと願うあらゆる学習スタッフやビジネスリーダーにとっての必読書である。――IMDビジネススクール学長 ドミニク・テュルパン</p>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
48
あー今になって強烈。これから次世代のことを考えようとしているのですが、変化をもたらす力は、と書いてある。まだ読み始めたばかりなのに。気になるのは、その一つ「仕事の性質の変化」 怖いのは仕事の性質が変わっているのに、気づかない人の質の変化ですよね。 イノベーションどころか、改善も生まれない。2020/05/28
イノベーター
8
読んだ。 つまらないけど、必要な内容。 http://www.4-de.net/changebook/?p=6802014/08/20
けい
0
トレーニング部門に配属されたので読みました。 ベースとなる考えはよくわかりました。あとは実際との比較で検証したいと思います。 出来ることから始めます。2016/03/12
kurita takahiro
0
組織内学習についての実務書。研修や勉強会といった取り組みをどうやって組織全体の目標と繋げていくか、PDCをどのように回していくかを事細かく書かれています。やりっ放しの「勉強会」が進化しそう。2015/09/09
とっぴぃ
0
これは…すごい!CLOが一番役立てそうだけど、ペーペーの私にも役立てる内容や視点が盛りだくさんだった。邦訳してくださった高津さんに感謝です。2015/03/22