内容説明
約2000年前の中国で、孔子が弟子達に解いた教えには生きるための指針が示されていました。美しく、凛としたイラストとともに論語の世界をじっくり味わえる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kyon
4
論語を凄くわかりやすく表現してあります。難しいイメージの論語を気軽に楽しめる本です。他の本も読んでみたくなりました。 2019/04/14
のり
3
二千数百年前に世に出たベストセラー「論語」。高校時代、漢文は苦手科目でしたが、今読むと、身近で役立つ言葉が多いことに気づきました。「人知れずして慍(うら)みず、また君子ならずや」自分が認められないと、怒りや悲しみ、情けなさでいっぱいになる。でもあなたの存在が否定されたわけじゃない。組織作りはパズルみたいなもので、そこにぴったりハマる一片を持っている。あなたを待っている人や、あなたを待っている場所はきっとある。力を抜いて向かっていこう。2014/09/26
あお
2
まだ知らぬことがある。あたりまえたけど、知らないことを素直に知らないと言える。大切。★2015/04/28
チョビ
1
論語そのものについての解説書ではなく、論語の一節から編者?さんの思うところのエッセイが書かれています。2014/09/07
keisuke
0
論語の教えは日本にすごく根付いていると感じた。2014/08/03