- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
「占い姫」は周辺諸国に響き渡る占い師。その占術は予言とうたわれるほどで、それゆえ占い姫は自らに絶対のルールを敷く――「決して嘘をつかない」。だが、嘘の先生・弥次郎との出会いで占い姫は初めて嘘をついてしまい、国を出て旅に出る。二人の関係も徐々に変化していき……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
22
嘘をつけない占い姫と嘘つきの弥次郎。この2人のコンビがかわいすぎてもう!!「祭日の神」の話も良かったです。買ってからカムさんの前のコミックスも持ってることに気がついた。読みなおそう。2015/02/21
しましまこ
19
表紙買い。自分を信じてもらう方法は嘘をつかないこと。嘘をつかない占い姫と嘘をつき続けてきた弥次郎の船旅で、回る町ごとのお話。ラストは予想出来るんだけど、エーテル船での空の旅、船長以下船員達が楽しい。選ばれた子供を16歳まで神として祀る町「祭日の神」がとても良かった。2015/01/18
さとみん
10
何となく気になって手にしたら驚くほどの大当たり。“嘘”を巡る優しいけれど隠し味のように苦味もある話がどれも素敵。広がりのある世界なのに1冊でまとまっているのもいい。宝箱みたいな物語で大好きだ!2015/01/18
だんぼ
8
嘘は、確かにつき続けるのがしんどいって思います。2015/03/01
うにやま=ゆぅ
7
★★★★☆ 短編。つい最近読んだ作者の前の短編集”山響呼”がとてもよかったのですが、タイムリーに新作が出ていたので購入。自らの占いの証明の為に嘘をつかない占い姫と、お城に盗みに入った弁の立つ嘘の先生・弥次郎の話。読後の余韻に浸れる素敵な物語でした。2015/01/08
-
- 電子書籍
- TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツ…
-
- 電子書籍
- クイック・ジャパン 〈vol.105〉…