たのしいたのしいぼくらののみかい (1)

著者名：ルーツ【著】

幻冬舎コミックス（2015/04発売）

• ISBN：9784344833517

内容説明

とある大学生の男が４人。小さなテーブルを囲んで今宵も酒盛り。買い出し行って、ゲームして、鍋をつついて、どうでもいいことばかり話して……。「するめいか」「てーきゅう」の鬼才・ルーツが新境地に挑む、ゆるぐだ“宅飲み”漫画!!!!!!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[緋莢]

皆で買い出しに出かけ、鍋やおつまみを作ったら、酒盛り開始。合コンの愚痴を言ったり、部屋でバーの雰囲気を出してみたり、お花見を楽しんだり・・・ダラダラと非生産的な事を話し、緩く楽しむ大学生たちの姿を描いた漫画。

2017/12/16

[HK]

男子大学生4名の宅飲みをひたすら描く、ある意味で実験的な作品。（本作の出版が先であるが）『惰性67パーセント』を宅飲みに純化して、女性キャラの彩りを除き、物語のヤマとオチをなくした感じ。それでいて面白いのだからたいしたもの。

2019/03/16

[へへろ～本舗]

このぐだぐだ感がらしい。

2015/03/01

[N.T]

とにかくテンポが良い。 読んでも何も得るものが無いという点において学生飲みを見事に活写している。 もちろんそれだからこそ楽しいという点においても。 著者挨拶にある「楽しかった昔の飲み会の、記憶が消える前に」というのが痛い程よくわかる。 こういう飲み会を経験した人(自分を含む)は生涯お酒を愛することができるのでしょう。 あと、登場人物を全員女性にすれば倍くらい売れるだろうにあえて野郎だけにした作者は間違いなく阿呆だと思う。

2015/03/15

[ヱロ本Gメン]

リアルすぎて笑いが引き攣る。稲田さんみたいな人っているよねw

2015/04/29