内容説明
人気ロングセラー『元気を出して』を生み出した豪華コラボレーション、宇佐美百合子と江村信一が新たに贈るメッセージブック第2弾。苦しみを越えていこう。悲しみを越えていこう。なにがあっても、あなたはあなたをぜったいに見捨てないで。かならず、うれしいことがあるから。そのための、涙だから。(元気を出して)いま、かかえている苦しさから脱するには、これが一番いい。「人を助ける」。いま、はまりこんでる孤独から逃れるには、これが手っとり早い。「人に尽くす」。自分がほしいものは、自分があげることで完結する。自分がつらいときほど、自分の愛をさしだすことで、自分自身が救われる。(救い)などなど、前作を上回る感涙・共感の言葉が満載。言葉に寄り添うように登場するキャラクターの「ぷよよん」もやさしくあなたを励まします。この本で心の旅から帰ってきたあなたは、きっと自分のことが大好きな「いつも笑顔」の自分に出会えるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海(カイ)
7
【図書館】挿し絵がかわいい。いつも笑顔でいられるように生きたいな(*^-^*)2013/10/20
亮さん
6
素晴らしい。とても気が楽になりました。本当にかわいそうなのは泣けない人。泣けることに感謝。空を飛んだりだとかどうしようもない妄想だと思って想像しない。それをきっぱりやめた。想像しよう楽しい自分。 本当に心が楽になった。強くなる。2016/08/17
にゃんこ
6
「元気を出して」の続編。私は、こちらの方が好きな言葉が沢山あります。「雨が雨であるように、あなたは、あなたであればいい。 人がどんなうわさをしようと、あなたは、あ・な・た。」っていうフレーズが凄く印象に残ってます(*^_^*)2013/04/29
m y a o 🧸
2
心に風が吹くようだ。宇佐美百合子さんの本はたくさん読んだけど、これが初めて読んだ本で再び読んでみた。短文とイラストで構成され、心が疲れた人に向けて優しく語りかけてくれる。宇佐美さんの言葉が心に染みる。目から涙が自然と溢れる。いつも手元に置いておきたい1冊。2020/04/17
かさじま
1
やさしいイラストと文体で、なんだかほっとするような本。内容の流れもいい感じでした。「人と人も、人と地球も、右手と左手のように、なれないかなぁ。」2011/06/19
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