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内容説明
難渓に大イワナを求めて入った、昭和の源流釣行記。
白石勝彦の代表作が文庫で復活しました。
40~50cmの大イワナを求めて難渓に入渓した、昭和37年~47年までの昭和源流釣行記です。
日本アルプス、東北、北海道などの難渓での源流釣行記11本を収録しています。
沢登りルートとしても困難なルートが多いので、登山ルポルタージュとしても楽しむことができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
toshokan-no-hito
5
私は釣りもしないし山にも行かないのですが山の紀行文が大好き。それにしても著者はなんと幸せな時代を生きたことか。なんとなく釣りって人生だなあと思った。2014/05/06
Mirunovic
4
私は釣りはしませんが、とても浪漫がある話だと思いました。何かに夢中になっている人の話には引き込まれますよね。2019/05/23
yamakujira
4
昭和40年前後、源流を訪ね歩いた釣行記。沢を遡行して、藪を搔き分け、急斜面を登降する姿は、探検と呼んでもいいだろう。たかが釣り(失礼!)にかける執念がすごい。日高、飯豊朝日、奥大井など、秘境の描写は憧憬をかきたてられる。尺イワナが入れ食いって、どんな環境だったのだろう。でも、すべては過去の話、観光地化されて禁漁となった梓川だけ魚影が濃くなったって皮肉だねぇ。「秘境釣行記(今野保著)」とか「イワナの夏(湯川豊著)」を思いだす。過去の夢にひたるのもいいけれど、今でも夢の欠片ぐらい味わえるかな。 (★★★☆☆)2014/12/17
Shota Kumakura
3
尺イワナを求めて山深い渓流へと遡っていく釣行記。 登山的な沢登りと源流での釣りを組合わせる釣り人が少なかった昭和30年代、人間や釣り針など生まれてから一度も見たことがない渓流魚が群れる川を舞台に繰り広げられる入れ食い釣り! 1.5号の糸をぶち切って逃げる70cmはあろうかというイワナ!なんじゃそりゃー2014/05/25
Daisuke Yagi
0
オイラが生まれ育った頃に、白井さんが足を踏み入れた源流釣行の記録… オフシーズンに読んで、来シーズンに想いを馳せる👀2021/11/05
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